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見失ったあの頃の夢も 今では明日を生きる意味で

この何年が早かったとか遅かったとか聞くのは、
割と鋭い刃を向けてる状況なのに。
毎年そういう言葉が耳や目に入ってくる。

遅いも早いもない。

未だに少しの揺れでも、呼吸がうまくいかなくなる。
脳裏に当時が過るとかそういうフラッシュバックこそ、なくなったけれど。
気持ち悪くなってしまう事が多い。

それでも、私はアノヒトと出逢えた事、
共に過ごせた時間の事は
とても幸せだったと思ってる。

今は今で。
どんな状態の私も受け入れてくれる人が
側にいます。
些細な事で爆発してただただ泣いてしまっても
隣でそっと手を繋いでくれる人がいます。
生きる事を諦めるって事をしなくなりました。
空気読んで作り笑いする事をしなくなりました。
自然に笑えて、この季節のこの景色を一緒に観たいと思えるようになりました。

過去に書いてるので、これ以上は書きません。
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何度も聴く度にぼろぼろ泣いたけど、
救ってくれた10-FEETの蜃気楼を添えて。

笑ってみても (笑ってみても)
泣いてみても (泣いてみても)
あの頃の様な高揚も弱さも無くて
孤独ささえも肯定して強くなっちゃって
カッコつけた背中は滑稽に言い訳こぼした
優しそうな (優しそうな) 少し困った (少し困った)
母親にしがみついて泣いてた少年を
見てこぼした笑みは少し堅くて
僕はまた無邪気さを無くした気がしたんだ

日々に擦り切れて 青空が切なくて
見え透いた優しさが綺麗で
みんなは優しくて
あなたには会えなくて 明日は来て

見失っても 遠くに消えても
繰り返しの日々も 表情の無い日も
ああ 僕は ぎこちない朝 また同じ夢を見ていた

あなたが私に (私に) 残した言葉は (言葉は)
今も事ある度 僕を歩かせ
孤独も幸せも少し増えた
懐かしさよ 今だけ温もりくれないか
悲しみは (悲しみは) 幸せの (幸せの)
原石だけれど乗り越えなきゃ
ただの石ころだって淋しそうな顔で
紅茶を残してまた出かけた

日々に擦り切れて 青空が切なくて
見え透いた優しさが綺麗で
みんなは優しくて あなたには会えなくて
明日は来て

見失ったあの頃の夢も 今では明日を生きる意味で
ああ 僕は少し大人になって
驚き方さえ忘れた

見失っても 遠くに消えても 繰り返しの日々も
表情の無い日も
ああ 僕は ぎこちない朝 また同じ夢を見ていた

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数え切れないほど、生きる事を諦めてきた。

みんなと一緒って感覚や言葉に
安心感をおぼえる事ができなくて
嫌悪感が拭えなくて。

人として生きる事に不向きすぎる私も

311から13年。
そろそろ反抗期がやってきた…って感じるくらいには
視界に広がる何気ない景色も
何気ない外食も
何気ない事を1つ1つ特別に思い、
感謝ができるようになった日々を生きています。

なんか気になるって思ったら宜しくお願いします (。-人-。) 疾患の痛みと闘いながら書いてる事もあり、 サポート頂いた際は自分へのご褒美にさせて頂きます✨😌✨