ここ最近
本当に「自己肯定感」という言葉をよく聞くし
よく目にするようになったなぁ。

私が
「自己肯定感」
という言葉を知ったのは４年位前。

きっかけになったのは、
職場の環境を良くするために
管理職として何かきっかけが欲しくて、
メンタルマネジメントを
学びに行ったことからなんだけど。

そのとき、
医療業界の主催ではない研修を選択。

どうして医療業界の主催にしなかったかというと、
私の中で人材育成・組織作りは
人間力が必要だと思っていたから。
どんな業界でも通用する
核心的なことを知りたかった。

学びに行って、
メンタルマネジメントをするために必要なことは
「自己肯定感」
ということが腑に落ちて、
改めて自己肯定感を学びに行くことに。

自己肯定感という言葉が
勘違いされていることが多くて
残念な気持ちになることがあるんだけど、
「自分すごいでしょ？」って
外側に承認を求める事でも、
どんなときでも
「これでいいじゃん！」って
開き直ることでもない。

自分が長所だと感じる部分も、
短所だと思う部分も
自分で肯定（承認、受容）している感覚のこと。

自分で自分をどう感じているかが大切で、
外側に求めるものでも、
何かができたから肯定することでもない。

一緒に自己肯定感を学んだ仲間と
どうにか分かりやすい表現はないか
話しててふと目に留まった本に書いてあったのが
『心の免疫力』という言葉。

身体の免疫は沢山の細胞、
ホルモン、栄養素、環境など色々なもので
恒常性を保たせるために一生懸命働いてくれていて、
感染やウイルス、
内部で発生している細胞エラーの修復もしてくれている。
しかも修復したあとに
さらにその機能が高まるという
素晴らしい機能も付いてる。

これって心も同じなんじゃないかなって。
辛い事があっても、
それを修復できたとき乗り越える力がつく。

身体は食べ物で出来ているから、
食べ物を気を付けたり、
運動したりして働きかける事が出来る。
心はみえないけど、
日々の暮らしに中で
心が凍るような出来事があったり、
笑いたくても笑えない日があったり。

今でこそ心療内科とかカウンセリングルームがあるけど、
それでも日々のちょっとしたことに
受診するところまではいかないし、
風邪薬のように
ドラッグストアで薬が売ってるわけでもない。
何かしらの方法で修復できる
それぞれの人のやり方で何かをやっているはず。

それを効果的にできるのが
自己肯定感を高める方法で、
それを知ってると
日々の心の修復を出来るんじゃないかと気付いてから、
心の免疫力という言葉を使うことに。

看護師だからかもしれないけど、
自分がイメージしやすかった(笑)

何となくモヤモヤしたり、
すっきりしない感覚をどうやって修復していくのかは、
自己肯定感という感覚に気付いて、
身体を鍛えるようにトレーニングすることで
少しずつ修復できるようになる。
パーソナルトレーナーのように
最初は一緒にトレーニングして、
少しの事位なら自分で修復できるようになれば、
幸せを感じられる時間が増えていく。

他者との関係性を築くまえに、
実は自分との関係性を良くしておかないと、
不具合が生じる。

これを知っているのと、
知らないのでは考え方が変わり、
実践することで生き方が変わると確信してます。

一緒に「心の免疫力」を高めていきましょ(^^)/

詳細日程はこのnoteでおしらせしています✨

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