見出し画像

普段の司会役が役立ちました!

地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和の岡原です。
当会は、市民活動団体として地域を明るくすることを目的に活動しています。

他病院との合同勉強会

私は普段は回復期リハビリテーション病棟で理学療法士としてリハビリの仕事をしています。
リハビリテーションはそのステージにより分けられます。

脳卒中や骨折などの急な病気やケガの治療直後もしくは治療と並行して行われるリハビリテーションを急性期リハビリテーションといいます。
おおむね発症から数日後~1か月くらいの期間で展開されます。

そして回復期リハビリテーションは、急性期リハビリテーションの後におこなう、より実践的なリハビリテーションです。

私の勤めている病院では多くは外部の急性期病院から、当院の回復期リハビリテーション病棟に患者様が転院してきます。
色々な急性期病院から転院してきますが、連携を強化している急性期病院もあります。

その病院と何年も前から合同で勉強会を行っています。
私が入職したのが7年前ですが、それ以前から実施していたようです。
最初のその2つの病院でしたが、近場の回復期リハビリテーション病院からも現在は参加しており、3つの病院で勉強会を開催しています。

勉強会のテーマは様々ですが、最近は症例リレーが多いです。
急性期病院から回復期病院に転院して、それぞれどんなリハビリを展開していったか、どんな予後予測をたてて結果はどうだったのか、退院後どんな生活を送っているのか等を発表します。

勉強会の司会をやりました

その勉強会ですが、毎年3回4か月に1回の頻度で実施しています。
ただ近年はコロナウイルスの影響でオンラインで実施していました。
今年からは落ち着いたこともあり、オンラインと現地のハイブリッドで実施しています。
そこで私が全体の司会をさせてもらいました。

他の病院の人たちもいると緊張します。
ただ、普段からオンラインの勉強会で司会をやらせて頂く機会があったので以前よりは落ち着いてできました。
まだまだですが、経験しておいて良かったなと思います。

やはり数をこなすのは大切です。
何もやらなければ何も変わりません。
何かすれば何か変わる可能性が0.1%でも生まれますし、実績になります。
まだまだ場慣れするほど数はこなせていないのでこれから多くのことを経験していきたいと思います💪

この記事が参加している募集

スキしてみて

この経験に学べ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?