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協会指定管理者(上級)の研修を受けました④

地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和の岡原です。
当会は、市民活動団体として地域を明るくすることを目的に活動しています。

今回はリハビリ、理学療法士に関する記事です。
私は普段、病院で理学療法士として働いています。
2022年度から主任としての役職をもらい働いています。

以前、日本理学療法士協会指定管理者(上級)の研修の申し込みをしました。
その研修はイーランニングでの動画を9種類受講するのが取得条件です。

障害児・者を含む地域包括ケア

今回、四回目の研修内容です。
Ⅰ.理学療法士の将来を把握する<協会グランドデザイン構想案をもとに>
④ 障害児・者を含む地域包括ケア

内容は載せることはできませんが、気になったことなどを簡単に記載していきます。

障害者に対する就労支援

障害者総合支援法における就労系障害福祉サービスには、就労移行支援、就労継続支援A型、就労継続支援B型、就労定着支援の4種類のサービスがあります。

①就労移行支援
就労を希望する障害者であって、一般企業に雇用されることが可能と見込まれる者に対して、一定期間就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練を行います。

②就労継続支援A型
一般企業に雇用されることが困難であって、雇用契約に基づく就労が可能である者に対して、雇用契約の締結等による就労の機会の提供及び生産活動の機会の提供を行います。

③就労継続支援B型
一般企業に雇用されることが困難であって、雇用契約に基づく就労が困難である者に対して、就労の機会の提供及び生産活動の機会の提供を行います。

④就労定着支援
就労移行支援等を利用して、一般企業に新たに雇用された障害者に対し、雇用に伴う生じる日常生活又は社会生活を営む上での各般の問題に関する相談、指導及び助言等の必要な支援を行います。

就労系障害福祉サービスの概要[258KB]


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