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ただ見ているという贅沢。

育休明け間近ということで、そんな投稿ばかりしてしまいます。慣らし保育中で時間があるから投稿できるというのもありまして。

復職したらまたしばら〜〜〜く投稿しない可能性も大いにありますので、あと数日だけお付き合いください。



思い返せば育休の前半は、初めての育児にてんやわんやしつつも志は高く、

睡眠時間がまとまって取れるようになったら、スキマ時間で勉強とかやりたいな!元の職場に復帰せず、転職するチャンスだな!

などと考えていました。



しかし、娘が成長するにつれて『一緒に遊ぼー!』『抱っこして高いところに触らせてー!』と(実際には喋れなくても)猛アピールしてくるように。

そりゃそうか。

なので途中からは振り切って、育休中は娘としっかり遊ぶ!家事は出来るときにやればいいし、夫が帰ってきて散らかり放題でも気にしない!と決めました。


泣く子を抱っこ紐に入れて家事をするという選択肢もありますが、娘には抱っこ紐がすっかりお散歩アイテムとして刷り込まれてしまって。私が抱っこ紐を持つと、リードに反応する犬みたいに目を輝かせるように(笑)

それで抱っこして『家事か〜〜〜い!泣』となるのが申し訳なくて、家事中にグズったら紐なし抱っこ(腕が爆発しそう)か、家事放棄となりました。


また、グズりはしなくても「ただ近くに居て欲しい」モードに入ることがよくあって。

一緒に遊んではくれず、ただ一人遊びをしているのですが、私が隣から一歩でも動こうもんなら『どこ行く気!?連れてけ!』だし、娘の背後でスマホでも触ろうとすると『何してる!?あたしも触る!』なので、まっっっじで娘を眺めるしかありません。


ボーっとしたり、座ったまま寝ようかなと思ったこともあるのですが、たまに物を指さして『名前を教えろ』とリクエストしてくるので、それを見逃さないようにしなければならず。


かつての私なら、まじで時間もったいない!なんやこの時間!となっていたことでしょう。

しかし育児は期間限定。

こんなにず〜っと隣に居られるのなんて、もっと期間限定。


絵本を必死にめくる娘を眺めては、たまに来る指さしに「バナナ。○○ちゃんの好きなバナナだね〜!」と応える。


積み木を重ねられる段数が増えた日には「わ!3つ積めたね!やったー!」と拍手で喜ぶ。


贅沢な時間だなあ。



これからは、お迎え時に保育士さんから「今日は○○が出来たんですよ〜!」と教えてもらう日々になるんですね。

保育園を楽しんでもらいつつ、家に居る時間をより大切にしたいなと思います。

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