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登山全般、特に山スキーと海外旅行が好きな研修医 いろいろ書き残したいことをnoteに書…

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登山全般、特に山スキーと海外旅行が好きな研修医 いろいろ書き残したいことをnoteに書いてみます。

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  • タジキスタン登山紀行

    2023年8月にウズベキスタンからタジキスタンのFann mountainsへ湖から湖へをテーマにハイキングへ行った記録

  • 旅の記憶

    徒然なるままに記した旅の記憶

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中央アジアの秘境"fann 山地"旅行記-Part 5- 〜アローディン湖からムトゥニー湖往復〜

8/22 低い気温とヒリつく日光7:27発 行きは快調。荷軽し。日陰で10度くらい。夜は10度弱も湿度低く体感温度は低い。 荷物をデポして、谷を詰めてムトゥニー湖を目指す。背負う荷物が軽くなり軽快に氷河圏谷の中を登っていく。気温が低いが、この地特有の日差しの強さでそこまで寒さは感じずに登ることができる。光があたると20度弱なのだが3200m超えたあたりで登っていてちょうど良いが肌寒い。 濁ってたムトゥニー湖1000mほど登ると本日の目的地ムトゥニー湖が見えた。今まで見て

    • 【有料はラストのみ】病院見学で聞きにくいことをうまく好印象で聞くには・医学生向け

      まず身だしなみは整えましょう。髪の毛、爪、姿勢などなどその辺でググれば社会人としてのマナーなんて履いて捨てるほど出てくると思いますが、清潔感と笑顔が一番大事です。ハキハキと言えるとそれだけで80点くらいだと思います。 特に男性陣は清潔感については注意しましょう。 病院に行ったら窓口となる、事務・秘書の方、病院の研修責任者の方との挨拶の場があると思います。大抵の場合はこの時まではスーツです。清潔感とハキハキと元気よく受け答えしましょう。割と事務・秘書の方々からの評価も大きい

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      • 中央アジアの秘境"fann 山地"旅行記-Part 6- 〜アローディン湖からVertical Alaudinを経てSarvodaへ〜

        頭痛、発熱そして、麻黄附子細辛湯4日目 夜間、麻黄附子細辛湯飲み、万全の暖かさでねる。汗とてもかく、呼吸数も多くおそらく発熱。水分補給に徹し、夜中よく尿意で起きて外へ出た。ロバがそこらで起きていてなんども会うので仲良くなれた気がする。 早くに寝たので深夜に一度目が冴えるのでスマホに入った中島みゆきを聞く心に沁みわたる。 湖畔さんぽ朝起きて、体調はマシになったので、回っていなかったアローディン湖ともう一つのギター湖?をみに一周する。アローディンのメインの水源は川だと思ってい

        • 【有料】2023年度 年収300万円の社会人1年目の資産 米国株で250万円増やした方法

          資産の割合社会人1年目の終わりの資産を計算しました。 Moneyforwardでの資産内訳について公開していきたいと思います。 おおざっぱに1年間の資産増加は250万円くらいでした。 資産の内訳としては、株式(ETF、個別株)が53.3%, 現金・貯金が46.7%になります。 参考までに本業の収入は月手取りで27万円前後。ボーナスは1年目は支給がありませんでした。海外旅行3回くらいいったり割と散財はしている方かと思います。 社会人1年目の給与明細と支出の推移を見ていて、家賃

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        中央アジアの秘境"fann 山地"旅行記-Part 5- 〜アローディン湖からムトゥニー湖往復〜

        • 【有料はラストのみ】病院見学で聞きにくいことをうまく好…

        • 中央アジアの秘境"fann 山地"旅行記-Part 6- 〜アローディン湖からVertical Alaudinを経てSarvodaへ〜

        • 【有料】2023年度 年収300万円の社会人1年目の資産 米国…

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        • タジキスタン登山紀行
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          中央アジアの秘境"fann 山地"旅行記-Part 4- 〜クリカロン湖からアローディンパスを超えてアローディン湖まで〜

          日の出出立8/21 朝ごはんは尾西のわかめごはんシンプルでおいしい。 日の出とともにテントを撤収し行程スタート。気温標高高いので午前は10度前後、本日は快調。 この日はアローディンパス(3790m)を超えてアローディン湖までの行程である。氷河から注がれる大量の水が川となって、川の周囲だけ緑豊かな光景となっている。 まるで日本庭園のような緑の美しさと氷河の向こう側にある岩と氷の剥き出しの山々が対照的になっていて、奇妙に感じる場所であった。 川の渡渉途中、川の渡渉に手間取る。

          中央アジアの秘境"fann 山地"旅行記-Part 4- 〜クリカロン湖からアローディンパスを超えてアローディン湖まで〜

          中央アジアの秘境"fann 山地"旅行記-Part 3- 〜入山口Artuchからクリカロン湖まで〜

          胃もたれと便意このチャイで、油っぽいオシュとかを食べすぎて登山中猛烈な胃もたれに苦しみながら進む。Co50-100mおきに休みながらなんとかいく。 途中便意をもよおす。いつも通り葉っぱを探すが、触ったとたん痛みが走る。細かい棘が生えていた。周辺に他の種類の植物はない。これでこのまま尻を吹いていたら危うく大惨事になるところであったが、そうこうしているうちに便意は引っ込んだ。胃もたれと戦いながら続けて登っていく。 乾燥地と似つかない豊富な水をたたえる川を横目に見ながらトレイルを

          中央アジアの秘境"fann 山地"旅行記-Part 3- 〜入山口Artuchからクリカロン湖まで〜

          旅の記憶 札幌 "コーヒーハウスミルク"

          2024年3月23日 今中島みゆきさんの曲を聴きながらこの記事を書いている。ちょうど今流れているのは"空港日誌"という曲だ。 この曲に感情をのせて徒然なるままに旅の記憶を書き残す。 札幌市北20条の"コーヒーハウスミルク"に3月末に訪れた かの中島みゆきさんの「ミルク32」に出てくるミルクの由来となったお店だ。 バックカントリースキーが終わってから訪れた 2024年の冬は2月の記録的な暖かさの反動か、3月は比較的気温が低く、札幌の路地には北側を中心にまだ雪が残っていた。

          旅の記憶 札幌 "コーヒーハウスミルク"

          中央アジアの秘境"fann 山地"旅行記-Part 2- 〜パンジャケントから入山口Artuchまで〜

          パンジャケントからArtuch(アルトゥチ)朝6時に起床。爽やかな朝が来た。希望の朝だ。 湿度が低いこの地の朝は本当に爽やかだ。 せっかくなのでパンジャケントの街中を散策してみる。 あちこちにラフモン大統領の肖像画がある。権威主義国家なのである。 朝、ノンを作り始める工房、賑やかなバザールを見ておいしそうなトマトとスモモを買って食べる。新鮮でおいしい。朝食を食べてから荷物をまとめて宿をでる 時間通り8時に時計台に行くが、それっぽいマルシュは全然来ない。少し、おかしいぞと思

          中央アジアの秘境"fann 山地"旅行記-Part 2- 〜パンジャケントから入山口Artuchまで〜

          中央アジアの秘境"fann 山地"旅行記-Part 1- 〜登山起点、パンジャケントまで〜

          はじめに昨夏にタジキスタンはfann山地へ登山へ行ってきた記録です。この記事は、日本からタジキスタンへのアクセスや現地事情について書きます。 パンデミック後のタジキスタンへの旅行記はあまり見受けられなかったのと、通行許可証の事情から現地の交通機関事情なども詳しく書いている記事は無かったので今後行きたい方のお役に立てればとの思いで執筆することにしました。 長文ですが暇な時間に目を通して頂けたら嬉しいです。 主な情報源については、英字の本を買いました。タジキスタンの登山事情

          中央アジアの秘境"fann 山地"旅行記-Part 1- 〜登山起点、パンジャケントまで〜

          【有料はラスト】ゆるふわポイ活で年間5万円以上稼ぐには(研修医向け)

          はじめに医学生、新研修医のみなさんへ、医師免許を取得するとさまざまなポイ活サイトに登録できます。およそ1年間、ひまな時にぽちぽちクリックしていくら稼げたのか公開します。 登録しているサイト各種m3、CareNet、Medpeer、日経メディカルの4サイトのみになります。 各々の2023/4~2024/3/17までの獲得ポイントについてまとめました。 各種紹介リンクSNSと連動してないのでそこまで紹介リンク置いても踏んでくれる人少ないと思いますが、一応貼っておきます。医師

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          旅好き医学生の研修病院の具体的な選び方

          自己紹介私は北関東で研修医をしています。 2023年度の年間の旅行日数は50日程度になります。 今年度は海外2回、国内は週末+当直明けを利用して旅していました。 研修医は忙しいというのが相場というものですが、自分自身医師としての仕事とともにプライベート、特に旅も充実させたいと常々考えており、臨床実習や病院見学を重ねて無事第一志望の病院にマッチングしました。 こちらの記事では、研修医としての仕事と旅を両立させるためにどんな病院選びをしたか?どんな点に気をつけて病院を選んだか

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          旅好き医学生の研修病院の具体的な選び方

          【有料部分はラストのみ】研修病院選びについて、研修医の視点から」【医学部5~6年生向け】

          学生〜初期研修まで4年間病院をみてきて医学生に伝えたいこと自分の大学は関東圏にあって医局の勢力圏が割と県内でまとまっているといった事情と割と教育熱心な大学の教育体制といったこともあって、県内で10程度の病院を2週間から1ヶ月単位で高い解像度で見ることができました。また、学生の目線で病院を診てきてから、研修医になってからはまた違った目線で研修病院の良し悪しが目に入ってくるようになりました。その上で、ハイパー、ハイポ以外にどういった解像度で自分は初期研修病院を選ぶのが幸せか自分

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          【有料部分はラストのみ】研修病院選びについて、研修医の…

          117回医師国試をギリギリ乗り切った時の勉強法

          自分の成績以下時系列に自分の過去問の採点記録を載せます 11/23 115回国試 必修:177/200点、一般・臨床:214/300点(基準:209点) 12/8 114回国試 必修:173/197点、一般・臨床:266/299点(基準:217点) 12/19 116回国試 必修180/197点、一般・臨床:219/297点(基準:214点) 12/25 113回国試 必修:177/200点、一般・臨床:238/296点(基準:209点) これでも少し甘めにやっていたので

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