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旅の記憶 札幌 "コーヒーハウスミルク"

2024年3月23日

今中島みゆきさんの曲を聴きながらこの記事を書いている。ちょうど今流れているのは"空港日誌"という曲だ。
この曲に感情をのせて徒然なるままに旅の記憶を書き残す。

札幌市北20条の"コーヒーハウスミルク"に3月末に訪れた
かの中島みゆきさんの「ミルク32」に出てくるミルクの由来となったお店だ。
バックカントリースキーが終わってから訪れた
2024年の冬は2月の記録的な暖かさの反動か、3月は比較的気温が低く、札幌の路地には北側を中心にまだ雪が残っていた。

温かいカフェオレ、ちょっと薄暗い店内、照明に揺らぐお客さんのたばこの煙、店内に流れる落ち着いた洋楽。Lesley goreの曲はすぐに自分のお気に入りプレイリストの仲間入りとなった。
マスターと奥さんの優しい雰囲気とねこたちへの愛が伝わってきた。お客も見知らぬもの同士ながらもみなほっこりとねこちゃんたちと戯れて不思議な一体感があった。かわいいねこたちをひたすら愛でられて幸せな時間であった。
常連さんぽい北大の医歯薬陸上部の学生さんも来ていた。自分が学生でもこの店は毎日でも通って、時間を溶かしたい。北大生が心から羨ましく感じられた。

食事は1品、食べ応えあるトースト
ねこちゃんたちが愛されているのが伝わってくる
まるでステージだね
おしゃれなメニュー表
カフェオレを頼んだ
仔猫はかわいかった〜
手前がチビ、奥がお嬢
長居してしまった
人懐っこいねこさんたちにお客一同はメロメロだった

この土日は新千歳からの便の価格が高騰しており、この店を出てから、少し離れた旭川へバスで向かった

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