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【2023年6月】地域活動応援事業の舞台裏!

はじめに

地域活動団体のみなさま、イベントなどにご参加いただいているみなさま、いつもみなと交流館をご利用・ご来場いただき誠にありがとうございます。

このみなと交流館では、施設の利用だけでなく中間支援といって、行政と地域の間にたって様々な地域活動を支援するという大事な役割を担っています。

みなと交流館では、「地域活動応援事業」として、対外的にはみなさまにお伝えてしています。

これは、地域活性化を促進し、地域のみなさまに笑顔で過ごしていただけるよう縁の下の力持ちのような役割も果たしています。

そんな活動をもっとたくさの方に知っていただき、お困りごとといえばみなと交流館と言っていただけるような施設管理・運営をこころがけています。

そこで、私たち職員は日々どんな活動をしているのか、その舞台裏をご紹介したいと思います。

【八のカン詰】開催に向けて

この「八のカン詰」は、地域活動団体のみなさま同士の交流の場、そして、地域のみなさまに地域活動団体を知っていただく大切なイベントです。
本年度より6月開催となり、コロナ前の活動制限を緩和したイベントとして装いも新たに行いました。
職員は前日よりバタバタと椅子を並べたり、机をセッティングしたりと会場の準備をスタート!!
当日、みなさまが笑顔で1日過ごせるように細かなところまで最終確認と修正が入ります。

アンケートコーナーの設置
ステージ&来場者の方の椅子の設置
前日の準備が完了!
前日に、外用の椅子と机も準備しておきます


当日の朝、外用のテントや椅子の設置を終えたあと、各団体のみなさまがブースの準備にこられます。
ほぼ準備ができた団体の方と最終確認をしていきます。ブース内、そして発表の最終チェック、リハーサルへ臨みます。

団体さん準備中、最終チェック

さて、別ブースでは、ブースに遊びに来ていただいた方へお配りするチラシの準備をしています。
そして、今回の目的の1つである、各団体さんのお困りごとを地域のみなさまに知っていただき、ご協力やメッセージなどをいただく「おたすけボックス」の準備中をしました。
「新規会員募集!!」など、各団体さんによってお困りごとはさまざまです。
このお困りごとと来場者の方をマッチングさせ、さらに団体さんの周知や活動の幅が広がるように、イベント中は支援をしていきます。

団体さん準備中 お困り事入力

準備や発表のリハーサルも終わり、いよいよ本番です。
本番も無事に成功し、団体さんもご来場いただいたみなさまも笑顔で過ごされていたようで、職員一同ホッとしております。
そんな本番の様子は、下記をご覧ください。

団体のみなさまと集合写真

地域活動団体交流発表会「八のカン詰」を開催しました!!|Hitonari Magazine (note.com)

イベントは無事終了しましたが、お困りごとの団体さんを発見!
双岩地区で活動している「冬桜祭」さんから、「自分たちの活動をもっと見てもらうためにインスタを開設したけど、使い方が分からない・・・ミニ講座をしてほしい!」と相談がありました。
ということで、インスタが得意な職員による、ミニインスタ講座を開催!!
SNSがちょっと苦手な男性陣の集まり、悪戦苦闘しながらスマホで操作を細かく伝授。無事投稿できるようになりました。

また、分からないことがあればお気軽にお問合せくださいね~!!

冬桜祭インスタ講座

中間支援チーム定例ミーティング

地域活動応援事業に関する業務は多岐にわたるため、本年度より、人数を増員して行っています。
また、業務が滞りなく行われているかチェックするために毎月、みなと交流館の全体ミーティングの前に、中間支援チームのみでのミーティングを実施しています。
その日までにそれぞれ話し合いたい内容を考えて、それについて話し合いをしていきます。
今回は、6月に実施した「八のカン詰」の報告や次回の改善点をはじめ、毎年恒例の「一食一善」についてや、もっと活動を知っていただくための広報についてなど話し合いました。
そして、最近水害も多くなってきていますので「トロール会議」も地域活動応援事業では、大事な役割です。
それについても、話し合いをしました。
かなりヒートアップして2時間弱のミーティングとなりました。

中間支援チームMTG
中間支援チームMTG
中間支援チームMTG

7月もみなさまの支援に向けて活動していきますので、お困りごとなどございましたらぜひお声がけください。

▼みなと交流館では、八幡浜を元気にする地域活動を応援しています。詳しくはこちらをご覧ください。

執筆:高岳 公美子(みなと交流館)


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