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【コーヒーの基本】

はい,KOKIです!

今回は,もとドトール店員の僕がコーヒーの基本について少しお話しようと思います!

大学生のときに4年間くらいドトールでアルバイトしていたんですよね.

まあ実際,コーヒーはボタン一つででてくるので自分で入れることはなかったんですが...

はい,では早速おいしいコーヒーの入れ方についてお話していきます!

材料はとてもシンプルでコーヒー豆と水だけです!

材料がシンプル故,豆の挽き具合,使う水,分量,水の温度これらのバランスがとても重要になってきます.
素晴らしい一杯のコーヒーを入れるには,全てにおいてバランスが重要となります.

まず,豆の挽き具合なんですが

選んだコーヒーの入れ方に合った豆の挽き加減であることを必ず確認してください.
いくら最高級のコーヒー豆を使用しても,豆の挽き加減でフレーバーが損なわれる場合があります.
細かく挽きすぎた豆だと,過度に抽出され,苦いコーヒーになっちゃったり,逆に粗く挽きすぎた豆だと,薄く,すっぱい味のコーヒーになってしまいます.

で,コーヒーの入れ方にはいくつか種類があって
プレス式,ドリップ式,サイフォン式あとはエスプレッソですね.

また,ドリップ式でもいくつか種類があってペーパードリップ式,ネルドリップ(布)式があります.

おすすめの挽き具合
プレス式コーヒーメーカー:粗挽き - 15秒
ドリップ式:中挽き - 20~25秒
エスプレッソ:極細挽き - 25秒

次に分量についてです.

コーヒー豆と水の割合が正しくないと,豆の挽き加減を間違ったときと同じくらいコーヒーの味に響いてしまいます.なので使用する豆の量でコーヒーの濃さを調節しましょう.

続いて,水についてです.

低品質のコーヒー豆が直接コーヒーの味に影響するように,低品質の水もコーヒーに大きな影響を与えます.なので,水はいつも新鮮なものを使用するようにしましょう.水道からの水が飲料水として飲める場合は美味しいコーヒーを入れるのに使用できます.
しかし,水を飲んでみて,塩素,鉄やへんな味がするときは,ミネラルウォーターを使用しましょう.

最後に,温度です.

素晴らしい一杯のコーヒーを入れる際には温度の大切さを忘れないでください.
コーヒーのフレーバーを決定するのはお湯の温度です.エスプレッソを除いて,すべての入れ方に合う理想的な水の温度は,沸騰直後(90度~96度)の温度です.
お湯が沸騰したら,数秒間冷ましてから使いましょう.
この温度以下のお湯だと豆のフレーバーが十分にでないので,適切な水の温度が大切です.

はい.
最高の一杯のコーヒーを入れるために大切な,豆の挽き具合,水,分量,温度についてお話しました.

次回は,最高の一杯のコーヒーを入れるために大切な,器具や抽出方法についてお話したいと思います.

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