社会課題とビジネスをかき混ぜて5年。そして・・・。
ALIVE立ち上げて丸5年。独立して5年目の、50歳を迎える桜咲く春に、ライフワークと決めた「社会課題とビジネスをかきまぜて、世の中にインパクトを生む」ことの、現在地を以下に整理します。
■ALIVE 次世代リーダー向け異業種混合社会課題解決プロジェクト
2年目ぐらいから日本最大級の異業種プロジェクトとなっていたALIVEは、ここ6期連続の最大人数(各期対比)で、22年度の1期も90人に迫る参加者を迎え、ありがたいことに供給の限界を迎える状況となっています。
3割の参加者が、過去の研修に比べ最も夢中になり、最も新しい学びがあったと、無記名で評価をいただいています。
このかけがえのない体験をもっともっと多くの次世代リーダーに届けたい。この想いを実現するべく、ALIVEはさらなる集団運営体制に移行します。
https://www.facebook.com/alive0309/posts/4992871307457652
[認定テーマオーナー制度] これまで、理事が中心となって一つのテーマ・社会課題団体ごとにテーマオーナーとして責任を持ったセッションを運営してきた。テーマ増の制約条件となっていたこのテーマオーナーの役割を、認定制度を設けることで開放します。これに伴い、さらなる多様性のあるメンバーでの運営が可能になります!
※アルムナイを中心に結成された有志チームが、半年ほどかけて認定テーマオーナー制度を策定してくれました。有志チームに感謝!
[ALIVE One Dayアイデアソン] 関係するALIVE Loversの全員に窓口を開き、One Dayのアイデアソン を複数回実施します。ALIVEの10周年を見据えたアイデアを積極的に取り入れていきます!
これらの運営基盤の強化により、需要面として女性参加者の増・西日本参加者や中堅企業・学生などのさらなる多様性を受け入れるWestの展開を実現していきます!
■REVIVE 成熟層向け異業種混合社会課題解決プロジェクト
REVIVEも5年目。ALIVEほどダイレクトにニーズが顕在化しているわけではないですが、日本型雇用の限界の歪みが直撃している成熟層に、新たな役割に気付く機会を、引き続き提供していきます!
今年は、成熟層に馴染みやすいテーマでさらなる企業を迎えて秋口実施予定です。
https://www.facebook.com/Revive-project-110867383651360
■100DIVE 関係人口共創型ローカルビジネス創出プロジェクト
「地方創生の民主化」。株式会社さとゆめ と取り組みが2年目に入った100DIVEでの合言葉。人起点✖️共創プロセス。ALIVEで培った共創プロセス通じた、一人の想いが起点となったチームが、地域での求められるビジネスを作り上げ、運営をしていく。
https://note.com/y_shoji/n/ne65e9122d46e
10年間で100地域に立ち上げていく、その2年目は、年間3回転✖️3地域の9つのローカルビジネス立ち上げに挑戦していきます!
https://www.facebook.com/100DIVE/posts/258240426390073
また、上部に見えるビジネス創出のためには、それを培う下部の風土づくりも重要ということで、ファザーリングジャパンの安藤さんとプチ移住を通じた連携も始まります!
https://www.facebook.com/ando.papa/posts/5049161291843273
https://www.facebook.com/ando.papa/posts/5186056311487103
■OTD 組織変革のためのダイバーシティ
4年目となるOTDは、有志の両企画運営チームのおかげで、研究会・認定講師とも堅調な成長を続けている反面、立ち上げの想いである「OTD視点(社会モデル✖️マイノリティの視点を組織変革に活かす)をビジネス組織にインストールする」には遠く及ばない状況に一石を投じていきたい。
まずは、マーケティング機能を強化し、今年度は1.5倍の浸透を目指す。その上で、OTDワークショップを一人でできるオンライン・ゲーム化にできないかに挑戦をしていきたい。まずは3月にアイデアソン を実施した。
https://www.facebook.com/otd0507/posts/2072126736492454
この派生から、オンラインのゲーム化に拘らず、他のワークショップへの組み込みやカードゲーム化・大阪万博での取り組みなどのムーブメントを作るために貪欲に動いていきたい。
【まとめ】
今後の5年社会課題とビジネスをかきまぜて、思いつく面白いことを徹底的に仕掛けていきたい。
何か一緒にできることあれば気軽にお声掛けください!
※徐々に見えてきた、5年後からやりたい次の違うステージの話は、別の機会に。
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