デルファイ法

 こんにちは、Ya-馬です。

 昨日は忙しかったため投稿できませんでした。

 今日は普段私が勉強しているITパスポートの中から、気になった

用語について話をしたいと思います。

 なお、私のITに関する知識は100点満点の5~6点くらいの知識しか

ありませんので、そんなこと知ってるよ!と思っても優しく見守って

くれるとありがたいです。


 今日のテーマは、「デルファイ法」です。

 これは技術開発の際に、将来の技術動向を予測するのに用いられる手法で、

・複数の専門家から意見を収集
・意見を統計的に集約
・集約された意見のフィードバック

を繰り返すことにより、技術の必要性などを予測する、というものです。

 ただし、この手法は技術開発にのみ使われる訳ではなく、マーケ

ティング、社会政策、教育などにも用いられます。


 このデルファイ法について調べた時に気になったのは

「複数の専門家」「統計」

という2つの言葉です。

 この2語から、まず必要なのは

「多くの意見」

であり、それを

「主観を交えずに」

データとして集約するということが重要なのではないか、

と私は感じました。

 このデルファイ法を使うことによって、例えば競馬だったら

「ヤフーニュースにこの馬の記事載ってたからこの馬にしよう」

とか

「昔この馬当たったからこの馬に今回もかけてみよう」

といった買い方をしなくなるのではないかと思います。


 私も最近になってようやく統計的に買う馬を決めるようになった

訳ですが、やはりどうしても「専門家」にはなりきれていません。

 ですので、「複数の専門家の意見を集約する」ということが私に

とって今最も重要なのではないかと、デルファイ法から学ばせて

もらいました。

 noteを通じて、たくさんの方から意見をいただき、競馬予想だけで

なく、私自身の成長にもつなげていきたいと考えています。


Ya-馬


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