こんにちは。心と魂の教育研究家のたえこです。

大人になってから、学ぶことの楽しさを知り、
色々な本を読んだり、セミナーに参加したり、憧れる人に直接会いに行ったり。

そこで得た学びは、どれも、もっと早く知っていたら！と思うことばかり。

子どもたちが、学校で本当に人生に必要なことを学ぶことができたら、人生も世の中ももっと良くなっていくはず。

この、「7つの習慣」は、今では子ども向けのマンガになったり、手に取りやすい形になり、本屋さんに並んでいます。

まだ、読んだことがない人はぜひ、読んでいただきたい一冊です。

その中でも、今回、取り上げるのは、重要事項を優先することの大切さです。

ガラスの容器を人生に例えて、お話しします。
そこに、
大きな石。中くらいの石。小さな石。
そして、砂。粉。水。が用意されています。

頭の中でイメージしてみてください。

最初に小さい石をいっぱい入れた場合。
砂や粉、水は入れることができますが、
大きな石は、入る隙間がありません。

反対に、大きな石から入れるとどうでしょう。
隙間には、小さい石、砂、粉、水も入れることができますね。

人生の中で、重要なものを先に入れなくては、
そのあと、どんなに後悔しても、大きな石を入れることはできないのです。

最も重要なことは、自分の人生は自分だけのものだということです。

大人の言う通りに、誰かの言う通りに、世間体を気にして、人生を進めても、いつか、自分の心と向き合う時が来るのです。

その時に、こんなはずじゃなかった、と後悔するのだけは、避けたいですね。

人生の先輩方が遺してくれたメッセージ、
「老人に聞いた人生で後悔していることのベスト10」は、ご存じでしょうか？

10位　本当にやりたいことをやれば良かった
9位　もっと勉強しておけば良かった
8位　もっと遊んでおけばよかった
7位　もっと恋愛をすれば良かった
6位　もっと自分の体を大切にすれば良かった
5位　許せない相手を許せば良かった
4位　もっと感謝を伝えれば良かった
3位　会いたい人に会いに行けば良かった
2位　もっと人の意見を聞けば良かった
1位　仕事ばかりしなければ良かった

検索すると、他にも色々と出てきます。

人生を後悔なく生きるには、後悔したことを聞いてみる。

人生の先輩方は、本という形にして、私たちがより良い人生を送るために、メッセージを遺してくれています。

本を読む、ということは、
たくさんの人生の先輩方からの愛を受け取っているのと同じだと、私は考えています。

人生で何をやりたいのか、ライフスタイルを家族で話し合う、そんなきっかけになったら嬉しいです。

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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