こんな公園、あったらいいな
小さい頃、遊んだ場所を覚えていますか?
放課後、公園に集まってどろケイ(ケイどろ?)をする小学生。
ジャングルジムで追いかけっこする幼稚園生。
今、私の住む東京はそんな公園が少ない気がします。
私が住む台東区。
広場がある公園は、ボールの使用は全面禁止です。
住宅街だから、という理由が大きいです。
では、子どもたちはどこでサッカーや野球を楽しめばいいのでしょう。
小学校、中学校の校庭はコンクリート。
部活で使う校庭は、所属していなければ使えません。
私は、町のクラブチームで小、中とサッカーを習ってきました。
サッカーが好きになるにつれ、練習時間以外でもボールを蹴りたいと思うことは必然です。私はもっと巧くなりたかった。
だからこそ、ボールを蹴れそうな場所を当時懸命に探しました。
行く場所それぞれで、住民の方に諭されたり、パトロールの人に怒られたりしました。
明るいうちは、人がいますし見回りも多い。
必然的に、スポ根漫画のように暗いなか練習しに行くようになりました。
「ここまで苦労しなければならないのか」
仕方がないと理解しつつも、府に落ちなかったのを覚えています。
そして、先日。
都内でこんな公園を発見しました。
なにこれみっちゃ広い!
よく見ると、東大教育学部付属の中学校の隣でした。
管理もそこがやっているようです。
子供たちが人工の芝生でサッカーして、野球して、バレーしていました。
正直、羨ましい限りです。
注目して欲しいのが、「東大」というワードと、「教育学部付属」というワード。
日本の最高機関の大学の、教育学の指導方針の1つなのだと思います。
つまりは教育学上の上で、今の子供たちにはこの『環境』が必要であると言っているのです。
このような公園がもっと、身近に増えていくにはまだ認知が足りないのかもしれないです。
思いっきり身体を動かせる場所
これがもっともっと増えていくよう、個々の自治体が再認識すべきだと感じました。
人口密集地なら尚更です。
先日、選挙ありましたよね?
さて、公約に子供たちのこと書いてあった候補者はどれだけいたのでしょうか。
先を見据えるのならば、誰にスポットを当てるか。
それを分かって欲しいなと改めて感じた出来事でした。
たまにはサッカーしたいな。
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No、4
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