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自分がポジティブになれる環境を考えてみる

静かで騒がしくないこと
人や物が少ないこと
美味しいコーヒーがあること

これは昨日とあるUXデザインのワークショップに参加して、自分がポジティブになれる環境について話すワークで僕が書いたものだ。

ワークショップの本題とはズレるので、1分くらいしか取り扱われなかったが、振り返ってみるとここ数年で自分の求める環境が変わってきたことに気づいた。

多分3年前くらいだったら、

文化祭前日のような賑やかな感じ
たくさんの好きなものに囲まれている状態

とか答えていたと思う。

別にそういうものを嫌いになったわけじゃないけれど、物や人が減っていっている感じが面白い。勝手に自己分析をすると(自分のことだから勝手というのも変だけれど)、昔はもっと周りに依存していたのではないかと感じる。そして、前よりも今の方が自分と向き合うようになった感もある。

人によって基準はバラバラだから、どっちが間違いとかではない。ただ、これは定期的にやってみると変化の道筋が見えて良さそうだ。ずっと変わらなくてそれに納得感があればそれは素敵なことだし、今よりも前の方がよかったなと思うこともあるだろう。

とりあえず、今の答えに対して直感で納得できるかどうかだ。僕は自分の答えに「よしよし」と思えたので、まわり道をしながらも、いい道を選べてきたという実感がちょっと湧いて嬉しかった。

“イマ”を考えるとついつい横と比較してしまうけれども、たまにはこういった過去の自分と比べる。そうして、”イマ”を見つめる。

自分の人生デザインを考える上では、こういう手法もありだなあと思う今日である。

いただいたサポートはゆっくり物事を考えるための時間(コーヒー代など)に使わせていただきます。