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夕飯から、晩酌へ

今日はどんな一日だった?

最近、妻と夜晩酌を始めた。僕がデザインの勉強で家に帰るのが前より遅くなり、夕飯が一緒に食べれなくなったところで妻が言い出したアイデアだ。

別に大した量を飲むわけじゃなく、GRAND KIRINのクラフトビールを一本、二人で小さなワイングラスに分けて飲む。(特にWhite Aleはグラスがおすすめ)

これがまた結構良い。僕がそうなだけかもしれないけど、夕飯を食べていた時はお互いとても空腹だったので、コミュニケーションというよりは食事!という感じだった。

でも晩酌となると、お互いお腹は満ちた状態でまったり。話すということがメインになってくる。

今日はどんな一日だったか、デザインの調子はどうか、体調はどうか、仕事はどうか、明日の朝ごはんは何を食べるか、この漫画は読んだか、などなど、特別な会話はしないのだけれど、ちゃんと話している感じがするのだ。

時間にしても、30分から1時間くらい。深酒するわけではなく、1本飲んで終わり。いそいそと寝支度をして眠る。

ちょっとした時間なのではなるが、コミュニケーションは時間の多寡ではなくて、密度のある時間にするかなんだと実感したのである。

さーて、今晩は何を話そうかな。


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