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昔は私も説明下手といわれていた。

最近よくお客さんから

「あなたの説明はわかりやすい」
「本当によくわかった」
「昔に比べてわかりやすくなった」

といわれることが増えました。まあ10年も同じことやってればそれなりにとは思ったものの・・・

私が教育した人(Aさん)が教育した人(Bさん)がなかなか相手に伝わる説明ができていないと感じる。その人は7年目・・・私の責任だと深く反省しております。

そんな時、わかりやすくなったといわれた私はこの10年間でいったい何をしたんだろうとしっかり復習してみました。

やりっぱなしはだめ。振り返りがとても大切。良く尊敬する上司に言われていました。その癖が少しついてきたのかなと思う。

持論ですが、

接客業はお客様に喜んでもらってなんぼ
接客の説明はわかりやすくてなんぼ

です。お客さまのリテラシー向上のためとか、お客様に再来店していただくためにとか全く関係ありません。お客様がわかること、問題解決できること、そのことをお金に換えるのが接客業の技の見せ所だと思っています。

その中で、お客様に

私たちが信頼され、理解してもらう

ということが、いかに

お客様が幸せになること
お店に利益をもたらすこと

になるかをスタッフは心に刻むべきだと思います。教育担当として長年スタッフを育成見守ってきた際に必ず伝えてきたことです。

そのためにはまず、信頼関係を構築してお客様に理解してもらう必要があります。私たちの発する言葉をお客様の心にとどけることが必要です。そのために必要なことは、実は、言葉や知識ではなく、相手を思いやる気持ちを持つこと、そのための技術だと思いました。

好きなことには少しアツくなってしまいました。

今日はここまで!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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