「そうなんだ~」の後に一言温もりがほしい
…のはワガママでしょうか?
でも、会話が途中で終わったあっけなさ、寂しさありますよね?誰もが経験してるのでは?と、思うのはやはりHSPだからかしら?
会話はキャッチボールとよく言うが、「そうなんだ~」でひとたび止まると、相手がボールを受け取って試合終了みたいな。『諦めたらそこで試合終了ですよ!!』と安西先生がひょっこり出てきそうである。
会話はキャッチボール。
たしかに、お互い同じ速度(気持ち)で投げ合わないと(話していないと)変化球が来たらとりこぼしてしばし会話が遅れたり途切れたりする。
あるいはデッドボールなんて来ようものなら文字通り死ぬ、心が折れる。
しかし、会話における試合とは。
なんか、こう書くと無理して頑張って会話をつなげているみたいだな。
ほんとうに気のおけない関係では、安心しているから、いい意味でなにも考えず話せている気がする。ゆるく軽やかな力でキャッチボールができている。
つまるところ、こういうのを考える相手には気を遣っている可能性があると言うことで。
仲良くなろうと試みている最中なんだなぁ。まぁ、話していたのは仕事をともにする相手だったし尚更かも。
他人以上友達未満というのは結構職場で多い人間関係かもしれない。
挨拶や必要な業務内容については話すが、仕事以外の相手の一面を知ったり、興味を持ったりしないとプライベートな話もなにも出来ないし、そもそもきっかけがない。
それでも、「そうなんだ~」の先に、一言あなたの気持ちが聞けたら少しは私に興味をもって話を聞いてくれたんだなって嬉しいんだけどな。
実は自分もうっかりやっているかもしれないけれど、些細な会話でも少し自分なりのオリジナリティと関心を示しているという心を添えて話を聞きたい。
相手の話(玉)を受け取る準備はいつでも出来ているよと、歩み寄りたい。
…そんなことを同僚と会話していて思った仕事の昼休みでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?