見出し画像

「相撲」秋場所展望号が届く

「相撲」秋場所展望号が届く。表紙と巻頭カラー特集は、新大関・豊昇龍。高校時代の恩師の形容がいい。「目をギラギラと光らせた一匹狼のようでした」。


 自分の選んだ注目の記事は以下の通り。
1️⃣ カラーグラビア


・史上3番目の遅咲きで初三役となった錦木の愉快な突っ張りポーズ
・父親の最高位・関脇に並んだ琴ノ若の笑顔
・花の新十両データバンク〜高橋(24歳・二所ノ関)、朝紅龍(24歳・石塚改め・高砂)、大の里(23歳・二所ノ関)、天照鵬(20歳・向中野改め・宮城野)


2️⃣ “令和の怪物” 伯桜鵬の強さの秘密(左肩手術で秋場所全休とのこと残念)
・学生時代は無双の強さ。3年間で71勝3敗(勝率98%)。立ち合いのパワーとスピード、そして連続攻撃。相手力士も徹底調査で、相撲IQが高い。


3️⃣隔月連載 力の士ここにあり!(54)北勝富士大輝
・どんなに額が切れても、いつも頭から向かってゆく力士の鑑。自分だったら逃げ出してしまう。「切れたら縫えばいい」とは佐田の海も言っていたが。


4️⃣技の世界(97)「呼吸」の極意
・朝日山親方(琴錦)が貴ノ花(父)に教わった極意は「立ち合いは息を吐いて」。息を吐くとスピードが、息を止めるとパワーが出る。
5️⃣「立ち合いの変化」を考える◎田井弘幸
・時と場合による。概ね横綱・大関あたりは不可。ただし意外と多いのは、大怪我を隠しているケース。力士は黙して語らず。
6️⃣話の玉手箱(53)「お酒」
・力士にとってのお酒は勝利の美酒。別名を「馬力」と呼ぶ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?