「町中華で飲ろうぜ」で高田秋が訪問していた「幸楽」。大崎と言えば高層ビルばかりだが、そんな狭間に、駅から５分くらいのところにポツンとある町中華。周辺のビジネスマンたちが通って、旺盛な食欲を発揮している。給仕は若くて別嬪さんたち。この方々目当てのサラリーマンも多いかも。

　食べログで調べていったのは夜メニューだったようで、ランチメニューは券売機で絞り込まれていた。オタオタ慌てながら「味噌ラーメン」@800を選択。後で『高田秋はチャーシュー麺だったな』と反芻する。もやしに挽肉がドーンと乗っていて、先ずは胡椒を振って堪能。麺が見えてきたら辣油を投入。コクのあるスープが、辛みで味の陰影が深くなる。暑い時には熱い料理を実感する大満足。
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