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神楽坂「おはぎと大福」の心配り

神楽坂の路地裏に知る人ぞ知る「おはぎと大福」という和菓子屋がある。表通りから2本中に引っ込んだ住宅街にオープンした。とても開放的でセンスの良いお店である。入ったとたんに「美しい❗️」と感嘆。木箱に並んだ「おはぎ」は6種類。「つぶ」「こし」「きなこ」「黒金(ごま)」「玄米茶」「じゃがあん」で、いずれ一個200円。ノーマルな種類以外に冒険的な種類も取り揃え。とりあえず「つぶ」「きなこ」「黒茶(ごま)」と無難に選択。「おはぎと大福」という店名だが「大福」は見当たらず。時期によってラインナップが変わるのだろうか。そのかわりに「みずもち」が販売されていた。自宅に持ち帰って、母親が「きなこ」、連れ合いは「黒茶(ごま)」、自分は「つぶ」を選択。小ぶりだが、ズッシリ美味しい。連れ合いの「黒茶(ごま)」には桜の花の塩漬け🌸が微量ながら入っていたとのこと。細かい心配りのなされたレシピである。

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