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八ヶ岳の蔵元八義の天然氷

十条に来たからには行ってみたかった「だるまや餅菓子店」。十条銀座商店街の一角に店を構える。店頭には焼き団子や水饅頭が並んでいる。一歩中に入ると入念な消毒対策。煩わしいくらいの感染対策だ。とってもレトロなお店だが、メニューを見て目を剥いた。かき氷中心の品揃えだが3,000円級がズラリ。とはいえノーマル選択で、自分は「氷あずき」@1000、連合いは「あんみつ」@700。出てきた「氷あずき」は粒餡がドッサリ。ふっくらと膨らんだ氷は、とても木目が細かく、雪のようだ。八ヶ岳の蔵元八義の天然氷を使用とのこと。ずいぶんな氷の量なので『上の粒餡を食べてしまったら、下の氷はどうやって食べるんだ?』と訝しむ。かと言って白蜜がかかっているわけでもない。しかし氷の下を掘り進むと、またも出てきた粒餡。氷の底に粒餡が隠されていたのだ。室温でやや溶け始めた氷と粒餡が混然となってあずき水に。なかなかの満足感だった。さすがは食べログスイーツ百名店だけあって、続々とお客が来る。ちょっとお高いがフルーツ氷にも興味津々。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1323/A132304/13008769/

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