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僕って何者?(140字の小説)➕追伸

僕はプロの小説家では無いが
小説を書き上げた時の達成感・満足感は
仕事を終えた時の気持ちと全く同じだ。
「我ながら上手く書けた」と
自画自賛しても虚しいだけ。
「面白い」と思っているのは
僕だけかも知れない。

締切も無い、売れなくても構わない
どうでもいい小説を
毎日書いている僕って
一体何者だろう

追伸
外でカラスが鳴いている
「あほ〜あほ〜」と、聞こえてくる。
僕に言っているのかな〜?

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