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あほやん 飛蚊症?(140字の小説)

目の前に何かある。
僕しか見えない物がある。
飛蚊症という物か?
だけど、蚊や虫の類なら無視できるが、
僕のは文字になっている。
だけど、ボヤけてハッキリとは見えない。
だけど、気になるその文字が。

僕は瞑想するかの様に目を閉じ一心に集中する。
すると不思議に文字が見えた。
「あほ」と書いてある。

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