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昭和回顧、でも心は少年!(500文字)

ダイエットって贅沢病に思える
私の子供の頃、テレビコマーシャル
「タンパク質が足りないよ。」
と言うフレーズが流れていた。
薬のコマーシャルだったのか?
ハッキリとは覚えていない。

その当時は、高度成長期とは言え今みたいに
飽食の時代では無かった。
お正月やお祭りの時は普段食べる事も
無い物を食べる事が出来るので、
楽しみでもあり、喜びも感じた。
今の子供達は、お正月が来ても食べる物は
普段と同じで喜びが
少ないのでは無いだろうか?

物が豊富にある事は、良い事の様に思えるが、
何か虚しさを感じるのは、
私だけだろうか?

昔を懐かしむ、自分も歳を取った証拠だ

最近、youtubeで昭和を回顧する投稿が
増えている様に感じる。
「巨人の星」も今発信されている。
今では、死後になっているのかも知れないが、「スポ根」ドラマだ。
目標を目指して健気に生きる星飛雄馬に憧れを抱いた子供時代。

今の子供達が、「巨人の星」を見てどの様に感じるだろうか?
感動してくれたら良いのだけれど、
パワハラドラマと思うだろうか?
それとも、ダサいドラマと思うだろうか?
そんな風に思われたら、悲しいな

昭和は遠くなりにけり
そんな事を想う今日この頃です
でも、心は少年です。



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