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【0023】学食でオムライスをいただいて、掛けられていたアメリケーヌソースについて調べてみました。

つい先日のこと、学食でオムライスをいただきました。アメリケーヌソースという赤色というか朱色のソースが掛けられていました。お店の方に確認すると海老のソースということでしたが、海老の生臭さというか味はしませんでした。気になったので、例によって調べるというかネット検索してみました。このパターン、このところ多いですね。

アメリカンソースならぬアメリケーヌソース、そもそも何語なのでしょうか。Wikipediaによると、アメリケーヌ・ソースもしくはソース・アメリケーヌ、フランス料理のソースの一種とのことです。スペルは「Sauce Américaine」のようです。名前の由来として、アメリカで働いていたことがあるシェフ、ピエール・フレス(Pierre Fraisse)が、フランスでレストランを経営していて云々(うんぬん)ということが記されていました。元々はオマール海老の料理から来ているみたいですね。

アメリケーヌソースの作り方(レシピ)も確認してみました。調理時間は50分となっていますが、結構、手間が掛かるソースという感じです。海老の頭や殻を「潰しながらカラッとするまで焼き付ける」ということなので、海老特有の生臭さはないのは当たり前だったという訳です。なるほど納得です。

ガジェット通信にアメリケーヌソースの命名の由来の詳細が載っていました。即興でつくったオマール海老の料理というのはWikipedia同様ですが、アメリカから訪ねてきた友人ではなく、アメリカ人観光客となっています。

アメリケーヌソースの名前の由来には諸説あるようです。オマール海老の産地であるブルターニュ地方の「アルモリック(Armorique)」が語源といいう説もあるようです。

学食のランチでいただいたソースは、さすがに高級食材のオマール海老ではなく、普通の海老の頭や殻を用いたものではないかと思います。海老フライがメニューにある学食なので、残った海老の頭とかを使っているのかもと、ちょっと想像してしまいました。もっともアメリケーヌソース、市販もされていて、お約束的なハインツの缶詰もあるようです。

今回もだから何という感じの記事ですね。まぁ料理は美味しければ良い、noteは面白ければ良いといったところですが、面白くもないですね。

2023年12月27日(水)記

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