山羊

方々の友人たちから「どうして自分の体験を本にしないんだ」「ブログにした方がいい」と再三…

山羊

方々の友人たちから「どうして自分の体験を本にしないんだ」「ブログにした方がいい」と再三言ってもらったので、ブログにすることに致しました。 行動範囲が広すぎて色んなトラブルに巻き込まれつつ、周りの人たちのお陰で楽しく生きている家畜のブログです。 英国在住歴4年、アイルランド1年。

最近の記事

4.ロンドンの滞在中にできるアイデアあれこれ

こちらの記事は前回の「3.ロンドンに着いたら注意した方がいいこと」(https://note.com/yagi_san/n/nb513c0f940e0)の続きとなります。 1.ロンドンで暮らす前に意識しておきたいこと 2.ロンドンに来る前に準備すべきこと 3.ロンドンに着いたら注意した方がいいこと 4.ロンドンの滞在中にできるアイデアあれこれ ← 今回はこれ 今まで散々「ロンドンって怖いところだぞ~」と脅してまいりましたが、私はロンドンに4年滞在して、とってもとっても良か

    • 3.ロンドンに着いたら注意した方がいいこと

      こちらの記事は前回の記事「2.ロンドンに来る前に準備すべきこと」(https://note.com/yagi_san/n/nb513c0f940e0)の続きとなります。 1.ロンドンで暮らす前に意識しておきたいこと 2.ロンドンに来る前に準備すべきこと 3.ロンドンに着いたら注意した方がいいこと ← 今回はこれ 4.ロンドンの滞在中にできるアイデアあれこれ 恐るべき指の器用さをもつ者たち先日、イギリス系ニュースサイトのSNSで、ある動画が話題になりました。 イギリスの玄

      • 2.ロンドンに来る前に準備すべきこと

        こちらの記事は前回の記事「1.ワーホリで暮らす前に意識しておきたいこと」(https://note.com/yagi_san/n/n0009cedd33b8)の続きとなります。 1.ロンドンで暮らす前に意識しておきたいこと 2.ロンドンに来る前に準備すべきこと ← 今回はこれ 3.ロンドンに着いたら注意した方がいいこと 4.ロンドンの滞在中にできるアイデアあれこれ イギリスのYMS(旧ワーホリ)をもらえた?おめでとう!では何を準備する? 多分最初に考えるのが住む場所と渡

        • 誰も悪くないはずなのに…(ああ文化の違い)

          不幸街道を高笑いしながら暴走する友人の話 以前に暮らしたロンドンやダブリンには、苦楽を共にした戦友みたいな友人が何人かいる。 日本だとのほほんと、何も考えずに(?)暮らしていけるけど、外国ではそうはいかない。やれ家が売りに出されるから来週部屋から出て行ってくれだの、やれ聞いたこともない病気かかっただの、とにかくトラブルが多い。こういう時、同じ外国人同士、あるいは時に地元の友人とトラブルに巻き込まれることが多々あるので、ともに右往左往しながら時に共同戦線を張りつつ、立ち向か

        4.ロンドンの滞在中にできるアイデアあれこれ

          1.ワーホリで暮らす前に意識しておきたいこと

          ロンドン。イギリスの首都。 我ら極東の民にとって、ロンドンはやっぱり憧れの街の一つですよね。 ワーキングホリデーや学生ビザを使って、ロンドンにしばらく滞在する方に、よくアドバイスすることを以下にまとめてみました。 1.ロンドンで暮らす前に意識しておきたいこと 2.ロンドンに来る前に準備すべきこと 3.ロンドンに着いたら注意した方がいいこと 4.ロンドンの滞在中にできるアイデアあれこれ 今回は1. ロンドンで暮らす前に意識しておくべきことについてまとめます。2以降は次のペー

          1.ワーホリで暮らす前に意識しておきたいこと

          シェアハウスで泥棒を疑われ金銭トラブルになった話[解決済]

          やあやあどうもどうも。 なんだか物々しいタイトルですよ。全部全部ホントの話。 でもね、紆余曲折を経て全部全部解決したの。頑張ったよ。今回学んだ点もまとめに書きます。 まず前提をば。 私はイギリスのロンドンに2022年、3ヶ月滞在していました。 今回、友達に紹介してもらったシェアハウスに泊まることになりました。このシェアハウスというのは、一軒のお家に他人同士が住むライフスタイルのことです。基本的に一人1つの部屋を持っており、トイレのついているバスルームやリビングルーム、キッ

          シェアハウスで泥棒を疑われ金銭トラブルになった話[解決済]

          英国でサル痘を疑われて隔離された話

          お久しぶりです。 このnoteの存在を忘れていました。 パンデミックの直前にたまたま日本に帰国して、うっかりそのままイギリスに帰れずにいました。 同じような状態にあった邦人の方も多かったのではないでしょうか。 さて、なんと3年ぶりにイギリスに戻ることになりまして、3ヶ月ほどロンドンに滞在していました。 ロンドンでは、皆様、ご存知の通り、ほとんどの方がマスクをせず日常を過ごしています。お年寄りや体が弱いと思われるアンダーライン(基礎疾患がある)の人がたまにマスクをつけている

          英国でサル痘を疑われて隔離された話

          麻薬の国でスーツケース行方不明事件

          ありがたいことに、よくホームパーティーの席に呼んでいただくことが多いんですけど、そうすると日本人にはよく「海外旅行で面白かったネタ教えて!」と聞かれます。日本の人ではない場合は、割と自分の面白かったネタをここぞとばかりに披露する人が多いんですが、そんなこんなで私もいくつかネタを持っています。どれもこれも皆爆笑してくれます(たまに真顔になって心配してくれる人もいます)。 幾つかあるネタのうちの鉄板ネタが「ボリビアネタ」です。ボリビア。南アメリカの国です。ウユニ塩湖がある国とし

          麻薬の国でスーツケース行方不明事件

          海外に住むーワーキングホリデーという選択肢

          ワーキングホリデーと言うトピックに関してはすでに多くの方が記事にされていることと思います。私の周りにも多くのワーキングホリデーの方がいます。ここではワーキングホリデーって何と言う方のためにも説明しておきます。 ぼんやりとなんとなく「海外に住んでみたい…」と思っておられる方は少なくないでしょう。と言っても、多くの方は海外旅行に興味はあっても、住むことについては興味がないかもしれません。ある調査では先進国の若者に海外に住んでみたいかと言う調査を行ったところ、Yesと答えた韓国の

          海外に住むーワーキングホリデーという選択肢

          調味料をくすねる使用人と、元国王に嫁いだ日本人と

          2018年。私は冬をロンドンから離れた、イングランド南部イースト・サセックスEast Sussexの町で過ごしていました。ロンドンの空気汚染は深刻で、人々は暖をとるために喫煙をし(路上喫煙は英国内で違法ではありません)、そうした煙のために多くの人が喘息に苦しんでいます。私もその一人です。 特に冬は肺の調子が良くなく、友人たちに別れを告げ泣く泣くロンドンを去り、空気が綺麗なある田舎町に移り住みました。 この田舎町には数人の日本人たちがいました。ほとんどが現地の方と結婚された

          調味料をくすねる使用人と、元国王に嫁いだ日本人と

          「はじめに」を読まないタイプ

          本を読むのが好きですが、どんな形態の文章であれ大抵の場合「はじめに」を私は読みません。せっかちだからです。だから「はじめに」を読む人はきっと精神的にゆとりがあって優しい人なんだろうな、と思います。 はじめに、このブログについて。 私は海外旅行が好きです。まだ37カ国しか訪れていませんが数字より現地を知る方のが私のスタイルですし、海外にも約3年半住みました。ただ旅行したり、住むだけではなくて、前もって本やニュースを読んで知識を仕入れ、現地に赴いてジャーナリストさながら時には

          「はじめに」を読まないタイプ