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ついにどろんこ村の暮らしがスタート|まりこ

はじめまして、インターンの原まりこです!
大学の試験が終わった途端、どろんこ村に飛んできました。まだ来て数日ですが、もうどろんこ村に夢中になっています。

自己紹介

アメリカにて初めてのファームステイをした時

埼玉出身、東京大学で経済学を中心に学んでいる1年生です。

中学生のときに「経済成長は必要なのか?」という問いを抱いて以来、学生団体の運営、環境系スタートアップでのインターンなど色々な経験をして、環境問題解決への道を模索してきました。

その中で、気づいたら「農業」と「環境問題」が結びつき、もっと農業を学びたい!と思いどろんこ村のインターンに申し込みました。

興味を持っていること、関心、経緯など

高校3年生の時から、秩父の棚田で米作りのボランティアをしています。
そこでは、できるだけ化学肥料や農薬を使用せず、古代米といわれる黒米を育てています。2週間に1回棚田を訪れ、代掻きから脱穀まで、米作りの全てを農家の方に教わりながら経験してきました。

それまで全く農業との接点を持たなかった私ですが、泥だらけになってただ一心に土と向き合い、自分が作ったお米を毎日食べることが想像以上に充実していて、農業っておもしろい!と思いました。

大学1年生の夏にはアメリカ、コネチカット州の農場で、2週間有機農業を経験してきました。
その農場は、お客さんと農家がリスクと生産物を共有する形でつながる、CSA(地域支援型農業)という仕組みを実践しており、野菜を生産するだけでなくコミュニティをも作り出す農業の可能性に触れることができました。

その農場の消費者との関係はとても興味深く、有機農業とCSAについてさらに深く学びたいという気持ちが強くなりました。

どろんこ村に来た理由

大学が始まって東京での暮らしに戻ってから、いつも頭の片隅には夏休みに行ったコネチカット州の農場の風景がありました。
また農場で暮らしたい、そして今度は日本の有機農業を学びたい、と思い、どろんこ村でインターンすることを決めました。

たくさんの農業プログラムがある中で、どろんこ村を選んだ理由は、どろんこ村では、農業だけではなく、農業を取り巻く人間コミュニティにも関わり、CSAのような取り組みを学ぶことができそうだと思ったからです。

インターンでは、私がこれまで棚田のボランティアやコネチカット州の農場を通して学んできたことと、どろんこ村の活動を掛け合わせて、新たな取り組みや価値を見つけられたらいいな、と思っています。

ひとこと!

同じ時期にどろんこ村に来たWWOOFerや農ケーションのみんなと

毎日、都会では信じられないくらいの命と接して、どろんこ村の人たちとたくさん議論をしています。

どろんこ村での始めの数日だけで、大学1年分くらいの学びをした気分になっています。

みなさんも、一度どろんこ村に来てみてください。


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