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雑記「自作の小説が一冊売れたよ!」

おめでとう自分。一年くらいかかって書いた小説が、ついに一冊売れたよ。いやあ嬉しいものだ。快挙。

仕事中に一冊売れた通知が来て、危うく小躍りしそうになった。
昼食は味が分からず、仕事は手につかなかった。
嬉しかったなぁ。

が、そこで売り上げはぴたりと止まってしまった。二週間で売り上げは一冊だけ。甘く見ていたのかもしれない。売り出して数日でいきなり一冊買っていただけたため、「このまま十冊くらいは一気にいけんじゃね?」と思っていたが……。

まあまあ。とりあえず、大いなる一歩を踏み出したということで、そこは改めて自画自賛しておこう。がんばったね。俺。これからもがんばってね。

話自体は面白いのだ。納得するものができたと思う。自分の現在の力を出し切れた確信がある。

焦らずいきましょう。

さて、これからの方針。


ツイッターでの宣伝

ツイッターで宣伝するのが一番良さそう。いろんな人に見てもらえる。
が、とにかくフォロワー数が必要な世界だ。さしあたってはフォロワーを増やしたい。フォロワーを増やす方法はいろんなところでいろいろ書いてある。試していこう。
ただ、フォロワーになってもらう目的でフォローするのはどうなんだろう。まだツイッターに慣れていないのもあって、なんだか二の足を踏んでしまう。これもしらべてみよう。

しかし効率的にフォロワーを増やすには、やっぱり実績がモノをいうようだ。「本が一冊売れました!」という人と、「一万部突破しました!」という人では、どちらをフォローしたくなるかという話。
実績、実績が必要だ……。
これについても要検討。
何かの賞を取るのか。
小説サイトのランキングの上位を目指すのか。
地道に宣伝活動を続けるのか。


集金用媒体と集客用媒体の概念について

これはなんとなく分かっていたけど、よくわかっていなかった。
(コピーライターの風倉さんに教えてもらいました。ありがとうございます)

つまり、お客を集めるための作品を書かなければならないということです。これは現在いろいろ模索中。
マーケティングの勉強である。
カタカナ用語多すぎない? 目が滑りまくっている。
初めてのことでなにが何やらわからんが、ともかく頭を突っ込んでみよう。
やったことがないんだからわかんなくて当たり前なのだ。開き直れ。


世界史と日本史の勉強

小説を書いていて常々思ったのは、「自分は歴史を知らなさすぎる」ということ。
それから、「歴史は小説のネタになる」ということ。
「これ小説で使えるかも」という視点で勉強すると、すらすら頭に入ってくるし、なにより、めちゃめちゃ面白いことに気付く。

宗教ができる仕組みとか、変遷とか。
資本主義と社会主義の対立とか。
中国の歴史は美女におぼれすぎとか。
フランス革命のくだりでいろいろ革命起こりすぎだろとか。
イギリスいろいろやりすぎとか。
つーか歴史上の人物面白いキャラ多すぎるだろ。キレ過ぎて死んだ教皇ってなんだよ……。

つくづく思う。学生時代にもっとまじめに勉強しとけよ、と。
とりあえず世界史の入門の本を一冊読んだ。面白かった。次は日本史だ。

歴史の勉強には(というか大半の勉強には)コツがあることが分かった。
それは通しで頭に入れておくことだ。
今回の自分の場合は、歴史の内容をざっくりYoutubeで見てから本を読んでいる。先が分かっているので、読むのが容易い。

(オリラジ太田さんの動画が面白くてよく見ているが、内容に間違いが多々あるらしい。本人も動画内でおっしゃっている通り、歴史に興味を持つきっかけとして使うのがベストのようですね)


流行のチェック

自分が書きたい話は書いた。書ききった。
次は読まれる話を書いてみたい。
正直言ってちやほやされたい。名前を売りたい。
今回書いた小説を知ってもらって、買ってもらいたいのもある。
なろうやカクヨムの動向を、本腰入れて調べてみよう。
自分の好みと、ネット読者の好みが、どれくらい離れているのか知っておくのは、悪いことじゃないはずだ。

思いっきり流行に乗った話を書いてみようか。
今までとはまるで違う書き方だが、それで見えてくるものもあるはずだ。


なんだか最近、新しいことをたくさん勉強している気がする。

楽しい。

さあ、がんばりましょう。

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