雑記「突然の口頭試問に対応できない」
先週末、二日間の講習を終え、出社。
講演者がひたすらテキスト内容を読み続けるだけの、二度と経験したくない二日間だった。まあ、法令で何時間受けないとダメと決まってるから、しかたないね。
さてと今日やらないといけないことは……と朝礼を受けていたら、部長から突如質問を食らった。
「講習会行ったならわかるよね? ○○を○○するときはいつ?」
はい。頭真っ白。あぁ、みんなこっち見とる! 多分これ基本的なやつ! その質問内容、講習会でやってたような気もするけど! 何にも出てこない! だめだ! わぁ! ぐああ!
結局答えられず、見事に死亡。恥ずかしいやら悔しいやらで、午前中は通常の仕事に支障をきたしてしまった。先輩たちにもいじられた……。気を遣われている……。
こういう形で突然質問を食らうとまったくまともに頭が働かなくなる。「今俺は試されている……!」と思うと、もう完全にダメ。前もこんなふうに先輩に質問されたが、その時もクッソ簡単な問題なのに答えられなかった。
言い訳はいろいろ思いつくが、所詮は言い訳。真面目に講習会受けていればよかったのだ。くやしい……。
答えを聞いてみれば、確かに講習会で言っていた内容だった。落ち着いて考えれば普通に答えられたのかもしれない。
意識外からの攻撃にはてんで弱い。GANTZ最強のぬらりひょんも、それが弱点だった。
突然の口頭試問に対応できるようになるには、どうしたらいいだろうか。闇雲に努力してもどうしようもない気がする。だれかたすけちぇ。
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