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エリンギ、エリン、ポルカ

エリンギを炒めた。

これ、エリンギ?
お、よく分かったね。

‥‥。
‥‥。

ところで。
ん?

エリンギって、なに?
きのこ。

漢字は?
は?

‥‥。
‥‥。

カタカナ?
たぶんね。

‥‥。
‥‥。

エリンの木?
なぬ?

‥‥。
‥‥。

エリンとは?
とりあえず地名かな。

どこ?
あー、アイルランド。

どこ?
おい、高校生。

数学なら‥‥。
イギリスは知ってる?

さすがに。
正式名称は?

United Kingだm、
そのアイルランドだよ。

北は?
その南。

要するに?
グレートブリテン島の隣。

左側?
せめて西と。

右側?
左側だよ。

なんだっけ?
エリン。

で、エリンって?
アイルランドの古い名前。

いつぐらい?
さあ。神話の時代かな。

具体的に!
キリスト教の伝わる前あたりかね。

それがいつ?
知らんて。


というわけで。ざっと検索してみたのですが分かりませんでした。それはそれとして、エリンギはエリンの木ではなく、エリンギウムが枯死した根っこを培地として自生するのが由来とのこと。エリンギウムはセリ科の植物。日本には自生していないそうです。

日本で普及したのは2000年頃からで、桑田佳祐氏の影響が大きかったらしく、なんでもテレビ番組中にポケットから取り出したらその後の出荷量が10倍になったとか。別名は「白あわび茸」。まぁ、わからんでもない。

で。

おなじみのWikipediaを眺めていたら「エリン」のページに「エリン・ポルッカ」。説明には「イェヴァン・ポルッカ」の別称とある。あ・らっつぁっつぁーや・りびだびりん・らば・りっだんりんらん・れんらんどー・わば、である。そんな繋がりがあるのか、なんて思ったが。

ポルカのほうはEllin Polkka。
地名の方はErin

また、エリンは女性の名前で、綴りはElinとErinがある。l の数が違うがとりあえず気にしない。AnnとAnneみたいなものだろう。知らんけど。それとも格変化かなにかなのか。知らんけど。

日本人としてはちゃんぽんになりがちだが、あちらではキチンと区別されるに違いない。つまりきっと偶然。ちなみにエリンギといっしょに炒めたのは長ネギであった。これも、まぁ、偶然。振ったりはしなかったけれど。

※イエヴァン・ポルッカ → 初音ミク → 長ネギ(上下に振る)。

ねんのため

人名のErinは英語圏に、Elinは北欧に見られるとのこと。イエヴァン・ポルッカはフィンランドの伝統的ポルカ。フィンランドは北欧。アイルランドは、分類は西ヨーロッパとのこと。とはいえ、まぁ、あの辺りの距離感、繋がり方はよく分からんので、関係の有無は見当がつかない。まぁ、気にするところでもない気もする。

と、まぁ、ぐだぐだ感がアレなので、「AI いらすとや」で出力した「長ネギを振る初音ミク」を貼っておしまい。


長ネギは?


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