見出し画像

持続可能な介護:SDGs的な話

SDGs:持続可能な社会を実現するための17のゴール

その3番目のゴールに「全ての人に健康と福祉を」というのがあります。
自分事に落とし込むと「持続可能な介護をするには?」でしょうか。

持続可能な介護をするためには、介護事業所が何十年先も機能しているイメージを持たないといけません。それが地域の福祉というインフラを担う人間の目標です。

しかし、介護の現場で稼働率や新規利用者、営業、広報という話をすると煙たがられることもしばしば。
もちろん、「介護をするために働いているのに、介護以外の仕事をさせるのか!」という意見もわからなくもない。

しかし、そんな介護という仕事の良さをしっている貴方が継続してこの地域で活躍してもらうには事業所が火の車ではダメなのです。
スタッフが安心安全な環境で働かなければ良い介護はできないでしょう。

そして、そもそも論
安心して年齢を重ねられる地域でなければ介護は存在できません。

持続可能な介護をするためには、地域そのものを元気にしないと!
そう思いました。

「福祉が地域の経済を引っ張る」

この視点が持続可能な介護のためには必要なのではないでしょうか。
今後、介護事業をより良く、さらに介護と企業を繋げる活動をしていきます。こうご期待。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?