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フリーランスの「やりたいこと」を続けるための視野の広げ方

毎日note、本日で30日目になります。
読んでくださるみなさん、本当にありがとうございます。
いいねいただけることが、モチベーションになっています!
そして、続けられている自分も褒めたいと思います。

さて今日は、2024年に向けて、自分のやりたいことを、過去・現在・未来と整理している私ですが、フリーランスという働き方の難しさを感じることがあります。

問い→「本当に」やりたいことをやれているか
危機感→やりたいことへのアクセス方法はこれだけなのか

フリーランスの方は大なり小なり、感じていらっしゃることではないか?と思い、今の自分の心の動きを言葉にします。


「やりたいことをやる」ことのリスク

フリーランスになり1年。やりたいことが沢山ある私は、企業に属さずフリーランスという道を選択しています。そして、お仕事としてご一緒している方や内容への共感も高いので、「やりたいことをやっている」或いは「やりたいことに向けての準備」が出来ていると感じています。

このようにお伝えすると、「やりたいことがやれていて羨ましい」と言っていただくことがあります。

そのように見えていることはありがたい。
一方で、冒頭に書いた問いのように「本当にやりたいことをやれているのか」を考えることがあります。

会社員の時のように、「やりたいこと」があるのに、「やるべきこと」も山積みで、日々時間が溶けていった感覚や、人間関係の悩みは減りました。

同時に、偶発的な出会いも減り、
やりたいと思っているこれ、本当にやりたいことなんだっけ??
と考えないと、気が付いたら「やりたいこと」が「やるべきこと」に変わるリスクがあると感じます。

また、自分が変わっていく中でやりたいこともどんどん変わります。その変化を定期的に見つめなおす機会を、自分自身で作っていく必要があると感じます。

余白と俯瞰

上記のリスクに対処するために必要だと感じるポイントが2つ。
1つ目は余白。
2つ目は俯瞰。

余白は、余白がないと、何か気になることがあった時や軌道修正したいと思った時に、瞬時に動けない。
日々、何もしていなくても、慌ただしく・パツパツになりがちな私にとって、余白を意識的に取ることは何より大切だと感じます。

そして、俯瞰
会社員のように周囲から指摘されたり同僚がいるわけではないので、意識して自分を俯瞰すること、周囲との関係についてもポジションチェンジして考えてみることが、とても大切だと感じます。

対処法①コーチングを受ける

自分の思考の余白と、俯瞰するために、コーチングを定期的に受けています。

プロコーチの問いかけによりセルフコーチングだけでは深ぼれない自分を知ったり、自分にはない目線からのコメントでハッとしたり。フリーランスになって、信頼出来るコーチとの時間は本当に大切だと感じています。

対処法②出会いを広げる

自分から出かけていくことを大切にしています。
今の私は「大人数」の場所に出かけていくことは控えていますが(疲れすぎることがあるので)、人数ではなく質を大切にしながら、自分が本当に会いたい人や、お話してみたい方がいた時は、可能な範囲で出かけていきます。

どんな人と出会うことが心地良いか、他者との交流のおかげで自分の現在地を知ることも出来るので、本当に大切だと感じています。

まとめ

自分の見方を疑い、「本当に?」を問うこと、自分と向き合う時間を定期的に持つことは、フリーランスには必要な時間になります。

そして、やりたいことは日々アップデートされていくもの。過去のやりたいことに縛られることなく日々アップデートしていく自分を受け入れ、さらに自分目線だけでなく俯瞰目線で別の視点から見たら他の道もあるのではないかと、考えていくことが大切だと感じます。

フリーランス2年生になり、しなやかにアップデートしていけるように仕組化していこうと思います。



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