最高の人生は、いい思い出がたくさんあることだから切符買った
LA行きのチケットを買っちゃいました。
40年ぶりにロサンゼルス行きが叶いそうです。
2013年に夫婦でサンフランシスコに旅をしてからも10年以上経ってしまったので超久々のカリフォルニア訪問となります。米国は広いですから、同じ米国内でもわたしの住んでいる中西部と西海岸では異国レベルに雰囲気はちがいます。
夫婦で旅をしていたあのころはただ目の前の旅を楽しんでいました。夫が亡くなったあとになって、たくさんの思い出を紡ぎながら生きてこられたことに心から感謝できて愛おしく思えるようになりました。
元旦の大地震を目の当たりにし人生の無情さ、儚さも感じています。会いたい人には会いに行く、行きたいところがあるなら行けるときに。したいことがあるならできるときに実行しなきゃの意識がどんどん高まっています。
娘とラインメッセージしていたら、3月までに余っている有給休暇を使わないと消滅しちゃうと聞かされました。
夫が元気だったころに娘夫婦はLAに引っ越したので、夫婦でそのうち訪ねようと話していましたが、米国内ゆえ「いつでも行ける」気がして後回しにしていたら、実の娘のLAライフを見ることなく夫はあの世に逝ってしまったってことが頭をよぎりました。
「あら、じゃあわたしがそっちに行くからわたしのために休みを使ってよ!」
半分冗談で言ってみたら「おいでよ」とのこと。
チャンスは逃すな! です。
さっそくQPさんも一緒に行けたらと思って聞いてみました。
yahoi「LAに行こうと思うんだけどあなたもどう?」
QP「プリンセスとならどこにでも一緒に行きたいさ」
yahoi「でも先月カンクンへの旅で有給休暇使っちゃったでしょ?」
QP「病欠使ってだってなんとかするさ」
と超前向きなお返事。(I love my QPsan!! 😍)
62歳同士のわたしたちは、それぞれの家族や状況をとても尊重しあっていて、根本的価値観、金銭感覚、プライオリティが近いため合意を得ることはいつもスムーズです。
そんなわけで、すぐにリサーチ開始して安く行ける日を選んで、QPさんに休みを取れるか確認してOKをもらいめでたくチケット購入完了。
前の記事でお金の本の記事を書きましたが、こんなときつくづく思います。
金銭感覚と使い方に対しての価値観が似ていることはありがたいと。二人で楽しく過ごすための計画が簡単に実行に移せます。
わたしたちふたりに健康な時間がこの先何十年も残されているわけではありません。QPさんとの新たな思い出づくりはもちろん、娘夫婦との時間も思う存分楽しみたいと思います。
とはいえ、アラ還のわたしたち、ディズニーランド、ユニバーサルスタジオ、ハリウッドにビバリーヒルズとLAで人気の観光スポットにあまり興味はないんですけどね。
この時期、氷点下のミシガンから避寒できて、QPさんといっしょに娘夫婦を訪ねられる日到来ってことが何よりうれしいです。
あっ、でも行くのは来月の半ばの話です。
うふふ、楽しみ楽しみ!!🐽❤️
🌺 共感、応援いただけるならとびあがって喜びます。 そして、その喜びと感謝を胸に次のどなたかに恩送りします。