3年経ったそうだ。
わたしにとっては激動といえる3年間。

わたしのnoteを最近になってから読み始めて下さっている方にとっては、アラ還にもなって🐽❤️イチャイチャウキウキしているめでたいおば(ぁ)ちゃんに映っているかもしれない。（まぁそうだけど🤣）

これがわたしのnoteデビュー当時の記事だ。😅
2020年、娘夫婦の家の2階に籠もって深い悲しみの中で始めたnoteは、喪失感と将来の不安と戦うなか、めそめそしながらのひとりごとであり思い出への現実逃避だった。

3年前の今ごろは、涙をこぼしては思い出にひたってばかりいたけれど、このときのわたしもまぎれもなくわたしなのだ。

こんなときを経て、今の平和でシアワセな暮らしを達成できたのはあたたかい人に恵まれていることと、それを自分で模索した結果だと思っている。

記しているうちにいろんなことに気づけたから。
思い出はたいせつでも、そこから抜け出せずに時間を浪費してはいけないと。
楽しい時間、シアワセを感じられる時間は生きている限り作り続けなければ生きている意味がないと。

記しながら過去を振り返り、反省し、考え、この先をどう生きたいのかを常に自問自答し、とるべき行動を選択し、生き方、暮らしぶりを変化させてきたから今のわたしがいるのだ。

自分の幸せ時間は自分で作る、泣いている暇があるなら幸せな自分に変わればいいのだ。変化させることができるのは自分、振り回されないようにコントロールできるのも自分。

そして生きている時間には限りがある。

アラ還だからこそ考えられるようになったこと、気付けること、感謝できることがたくさんあった。その境地に辿り着くためのたくさんの経験がわたしを成している。ちょっとやそっとの人が経験できないような大冒険の人生を歩んできたのだからいろんな意味で経験値は高い。

わたしの残り時間をより充実して生きていくためにこれからも自身をしっかりコントロールしてわくわく時間を増やしていくよう自分操縦を頑張ろうと考えたnote3周年の今日に乾杯！🍷