うちの弟。

朝一番に家族LINEにおめでとうのメッセージを送った。 今日は弟の誕生日なのだ。 平日休みの接客業の彼は今日はどうやら休みだったようで、お昼にのそのそと返信がきた。 「ありがとう。喜ばしい反面、着実に老いてきています。特に体力。」 なんとも若くない文面である。 彼とは4つ離れているのだが、思えば昔からどこか理論的で、学生時代もハイテンションになるというようなシーンもほとんどなかった。 毒舌で、自分のこだわりを曲げないタイプだが、外ではうまく立ち回っているのでなんだか

たまには立ち止まって（13）

久しぶりのnote。 今は毎日投稿をしていた時期が懐かしく感じる。 何かを書いていくという作業は、無意識に心の整理整頓にもなるし、自分を見つめ直す良いきっかけ作りの一つだったのかもしれない。 でも、これも一度距離を置いたからこそわかったことである。 最近はというと、引っ越しが無事終わり、右往左往しているような気分が一旦収束した。 プロデューサー（夫。以下P。）や坂本（猫♀）は結構あっさりしていて、比較的どこでも生活できるタイプなのだが、私や岡本（猫♀）は慎重派なので

たまには立ち止まって(12)

定期的にベランダでぼんやりする時間を設けている。 色々な物件に住んできたが、振り返るとどの場所も共通して外の眺めがいい。 視界が開け風景を見渡せる魅力を一度でも覚えてしまうと、次も同じように求めてしまうのは人間の哀しい性だろうか…。 幼少期から戸建てで育ったこともあり、地面との接地距離は近い方が落ち着くように思えるのだが、集合住宅やマンションという場所に昔から憧れていたこともあり、惹かれているのかもしれない。 （実家に帰るとそれはそれで大変落ち着くが。） よく、気分が

密かに読んでくださっている皆さま、いつもありがとうございます :) 2月から続けてきた毎日noteですが、新年度を一区切りに毎週金曜日更新でいこうとおもいます。 今まで書いてきたテーマと共に、新たなテーマも含めランダムに書いていく予定です！ まずは明日…どうぞお楽しみに :)

たまには立ち止まって（11）

3月31日。年度末である。 明日から4月。 さまざまな場所で一気に新生活がスタートすると思うと、なんだかこちらまでフレッシュな気持ちになってくる。 駅や電車の中では、花束を持っている人もチラホラ見かけた。 明日から新たな場所に向かうであろう、名前も知らない花束の人たちを、すれ違う度に心の中でこっそりエールを送った。 慣れ親しんだ場所から新しい場所に向かうのは、大変なことだとおもう。 幼い頃は好奇心のほうが優り、新しい場所もワクワクして飛び込んでいけるが、大人になると

今、写真を整理してデータ化する予定で動いています。 必然的に懐かしい写真を手にすることも多いのですが、自分の髪型歴史を比べるのがなかなか面白いです:) ショートヘアが多いのはもう自分の中で定番になっているのも大きいなぁと思ったり。あの頃と今を見比べると、小さな発見もありますね。

つぶやきを入れていくスタイルも楽しいので、時々息抜き感覚で投稿しようとおもいます :) 画面から人と繋がることが珍しくない世の中になり、時代は変わったなぁと感じるようになりました。Twitterのタイムラインとか、光の速さで誰かと日々すれ違っている気分になります。私だけかな…。

たまには立ち止まって（10）

桜も満開になり、すっかり春らしくなってきた。 「新生活」という言葉がしっくりくる季節でもあるので、何だか色々とチャレンジしたくなる気持ちになる。 実は私は今、絶賛断捨離にチャレンジ中である。 と、いうのも急遽引っ越しをすることになったのだ。 知人・友人の皆さんはよくご存知なのだが、私は結構な頻度で引越しをしている。 周りに引越しをすると伝えると、 「えぇ！？また〜！？好きね〜！」なんて言葉もしょっちゅうだ。 次はいつ引っ越すの？と、引っ越した直後に言われることもある。

つぶやきが定番に…笑 明日「たまには立ち止まって」を更新します:) 実は今、断捨離とまではいかないですが整理整頓に火が点き、毎日物と自分を見つめ直す時間になっています。 正直精神的な部分で結構やられますが（物が多い現実に…）、いい機会になると思って奮闘中です…。

密かに読んでくださってる皆様、いつもありがとうございます:) バタバタが続いているので今日もつぶやきで失礼します…。 最近、無印良品でメロンソーダを購入しました。レトロな瓶で売られていたこともあり、懐かしさと甘酸っぱさが交わる絶妙な気持ちに…。飲む前から楽しめてオススメです:)

密かに読んでくださってる皆様、いつもありがとうございます:) 少しバタバタしているので、今日の毎日noteはつぶやきで失礼します。 最近PCとの対面時間が多いのですが、ちょっとお仕事させすぎかな…と、感じることも多いので声を掛けるようにしています。人も機械も、休憩は必要ですね:)

たまには立ち止まって(9)

晩酌が好きである。 1日の終わりに呑むビールはなんであんなに美味しいのだろう。 「この瞬間の為に生きてるもんよねー！」と、葛城ミサトさん(※)もおっしゃっていた。 学生時代までは、お酒は楽しい場で呑むということでしか関わりがなく、いまいちわかっていなかったが、30代手前くらいからめちゃくちゃ痛感するようになった。 ミサトさんは正しかったと。 一仕事終えて呑むお酒ほど、美味しいものはないのだ。 (※)漫画・アニメ「エヴァンゲリオン」登場人物 でも、昔は夕飯と一緒にお酒