ムスメ小学生のときに入っていた、サッカークラブの母友のリクエストによるベジランチ会を行った。

【本日のベジランチ】

※全て植物性素材のみ。
（肉魚卵、乳製品、白砂糖、ダシ不使用）

◆3種のカレープレート
・懐かしのおうちカレー
・タイ風野菜カレー
・ほうれん草のグリーンカレー

◆ちょこちょこ副菜
・豆腐の味噌漬け
・ザワークラウト風
・うまいご棒
・キャベツの焼き春巻
・いちごドレッシングのサラダ

◆スープ
・サトイモポタージュ

【本日のベジデザート3種盛り合わせ】
・豆腐のラムレーズンチーズケーキ風
・いちごのココナッツムース
・きなこペースト入りお茶のプリン

ベジ素材のみとはいいつつ、これだけ盛るとさすがに腹持ち良し！

ベジランチ会を行っているわけは？

わたしの本業は「彩り発見ライター」であるけど、以前野菜だけのゴハン提供も行っていた経験がある。

野菜といえば、カラダによいけど食べ方がよく分からん！物足りないわ！味気ないし！というイメージ。
それでも、華やかさこそ少ないベジランチを通して、個性ある野菜の味わいに気づいてもらえると嬉しいと思っている。

野菜の魅力を引き出すことは、ヒトの魅力を引き出すことにも似ている。

シンプルな味わいを感じようと、それぞれが真剣に自分の味覚に向きあう。そして自己開示し、自己表現をする。
わたしはそこで、その人ならではの感性に気がつき、それを引き出すことに注力する。それは、野菜の底知れない「うまみ」を引き出すような感覚にも似ている。
ランチ会の中でも「その人がどう感じているか」「どうコトバにしてくれるか」を聴くことをとても楽しみにしているのだ。

食に話を戻すと…。ガチガチに制限することはなく、今たくさんあふれている食べものの中から「食と食べ方」を上手にチョイスして、生活に取り入れる。そのヒントをランチ会の中で得てもらい、食を楽しむことにつなげていってもらえると嬉しいと思う。

ご参加ありがとうございます！