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実践的な公民連携手法「トライアルサウンディング」の論考を寄稿しました

都市計画協会『新都市』2023年4月号の特集は、トライアルサウンディング。
この攻めた特集に、馬場正尊・矢ヶ部慎一それぞれ論考を寄稿しました。機会があればぜひお読みください。

トライアルサウンディングは「サウンディング」と「社会実験」を組み合わせた、実践的な公民連携の手法のひとつです。公共R不動産の妄想から生まれた言葉ですが、各地の自治体担当者の手で具現化し、これからも実施されていく勢いを感じます。

馬場さんは、トライアルサウンディングの源流としてアムステルダムNSDMを振り返りつつ、今後の展望について紹介しています。
矢ヶ部は、トライアルサウンディングを、実験的なプロセスとしてより戦略的に実施していくための視点から、あらためて読み解きました。

特集では、論考だけでなくトライアルサウンディングの先進事例が紹介されています。まだ手元に届いていないので読めていませんが、楽しみです。

2023年度はトライアルサウンディング推しで参ります。

都市計画協会『新都市』は協会のwebサイトから買えます。


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