見出し画像

夏と秋の境目って

9月に入ってやっとクーラー全開で寝なくていいかと、窓を開けて寝たら次の日の朝、汗びっしょりで起きるということをもう3日も繰り返している(私の部屋は朝の陽の入り方が異常)。

でも、なんとなく空気がカラッとしたような、日差しもそこまでジリジリする感じではなくなってきているかなとも思う。

昨日ふと、秋の訪れってどんな風に感じていたっけと思った。
もうこれを30年は繰り返しているはずなのに(物心ついてからでも、もう20回くらいはこれを繰り返しているはず)。

例えば、夕方まで外で遊んでいて、ふと立ち止まったら風に吹かれた汗が冷えて肌寒く感じた時とか、
登下校中にどこからともなく金木犀の匂いを感じた瞬間とか、
そんなんだっけ。もっとあったような

小学校の時、運動会が10月にあって
いつもより早く学校に着いてグラウンドに椅子をもって出た瞬間のあの空気。
ひんやりしていて、これから運動会が始まるぞっていうわくわくと、少しの緊張と。
そういう瞬間をこれからも大切にしていけますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?