2019年秋、自分史上過去最大規模の旅行をしてきました。それが鉄道で東日本一周です。合計5泊6日の旅の様子を4回にわたって紹介していきます。

サンライズで関西を発つ

まずは京都駅から新快速で1時間半かけて姫路へ。この日は神戸線が遅延していたので間に合うか不安でした。幸いなことに、自分が乗っている列車に遅れはありませんでした。

ここから、自己最長きっぷの利用が始まります。なぜサンライズに乗るのに姫路まで行ったのかというと、睡眠時間を確保するためです。大阪からだと、0時を回ってしまうので、翌日の工程に支障をきたすと思いました。

検札もそんなに待たずにしてもらえたので、早く寝る体制に入ることができました。しかし、ノビノビ座席は床が固く、なかなかきつかったのを覚えています。それでも、足を伸ばして自由に動かせる分、夜行バスよりはいいのかもしれません。

東京に到着、そのまま乗り継いで仙台へ

朝に歯磨きを終えてしばらくすると、7時8分、東京駅につきました。寝台特急に乗るは中1以来 7年ぶりだったので、朝に到着するのが新鮮な気分でした。

その後、数十分だけ東京駅の外に出て旅気分を味わいました。

東京駅からは東北新幹線に乗り換えて仙台に行きます。はやぶさに乗るのは初めてでした。ただ、320kmの速さや、東北新幹線はよく揺れるといった話についてはあまり感じられませんでした。

仙台は飛行機で行ったことがあるので、今回はサクッと見て回るだけにしました。さがらごうち好きな友達がいたので、東北大学青葉山キャンパスを少し歩きました。

その後、駅に戻り、牛タンを食べました。早い時間だったので、待たずに食べられたのを覚えています。

平泉に到着

再び新幹線で一ノ関へ。はやぶさの通過を見てから在来線に乗り換えて平泉を目指します。

あいにくの雨でしたが、それが平泉の厳かな雰囲気とあっているようにも感じました。ただ、中尊寺までの道が川のようになっていたので歩くのが大変でした。

周辺も視界が悪く、異世界に来た気分でした。この日は人が少なかったのでじっくり見て回ることができました。

中尊寺金色堂の中は撮影禁止だったので取れませんでした。ただ、大きな囲いで守られている分、やや小さい印象を受けました。

盛岡で宿泊

その後、普通列車にゆられて盛岡に到着。じゃじゃ麺の店を事前に調べていたのですが、閉店しているというハプニングが発生。幸い、近くに別の店があったのでそこで食べることにしました。