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“内省力”が傾聴を活かす

おはようございます。現在就職活動中のなおやです。


就活によって自分の強みを改めて見つめ直していました。
僕の強み、意識して伸ばしてきたことは“傾聴力”です。

確かに傾聴力は意識的に伸ばしてきました。運良く僕のコーチングをしてくれた方がベストセラー作家や国家のリーダーにセッションしている方でした。今お世話になっているコーチの方も経営者向けのセッションしている方です。NVCを使ったセッションをしてくれる方もかなりのトップレベルの傾聴者です。(この方の理解力:自分の本音を聞き取ってくれる技術。は僕が受けたセッションの中でダントツで一番です)こういった人たちから傾聴について大切なことを学んできました。だから傾聴に関してはある程度の力はついていると思います。実際今お世話になっているコーチの方から本音領域まで聞く技術を専門的に有しているという評価もいただきました。


でも何かしっくりこなかったんです。
何か大事な強みを忘れているような感覚です。


そして気づいたのが“内省力”です。



自分自身のことを深く見つめることができるから相手に問いを投げることができます。自分に対しても深く深く問いを投げられるからこそ、相手の話に対してまだ深掘りできるという確信を持って接することができます。それが話を聞くことにおいてすごく大事だと感じました。

実際に「自分と向き合い続けることが他人の可能性を開く」というようなことを言われていた気がします。

内省という観点では、毎日のように「自分はどう生きたいのか?」「今何をしたいのか?」「この選択は納得いっているのか?」と常に自分と本音と向き合い続けていたからこそ磨かれたのだと思います。無意識にやっている当たり前であり最大の強みだと思います。

内省力はかなり自信があるけど、傾聴力はまだまだこれからという感覚です。自分の強みが“内省力が伴っている傾聴力”と気づいたとき、傾聴力への自信のなさがカバーされてとてもしっくりくる感じになりました。

もう少し自分の学んできたことに自信を持って就職活動に臨もうと思います。

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