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毎日ムシムシしています。

まだ雨が降らないだけマシですが。
そんな時の体は雨の日の洗濯物と同じです。

なかなか乾かないだけでなく、空気中の水分が洗濯物に戻ってしまう。
体もこれと同じです。

強制的に排泄しないと、汗も出にくい、乾きにくい。
こんな日にお勧めなのは、豆類やとうもろこしですが、豆ーーー!!
面倒( ̄▽ ̄;)

とうもろこしーーー!!今から買いに行くのは面倒。

ということなら、まあどこの家にもあるであろう(笑)昆布を使って出汁をひきましょう。

昆布はドロッとなったものを溶かして出す

要らない水分も初めはサラサラの状態なので、どぶの水に例えます。
どぶの水もずっと体の中にあると体温や、熱を加える食べ物(香辛料、揚げ物、アルコール類など)でだんだん粘度を増してヘドロになってしまいます。

ヘドロになると、動きにくいですよね?
なかなか自然に流れることはできません。

なので、一度サラサラの状態にしてから流す必要があるのです。

体のヘドロをサラサラ状態にするのは海藻類です。
特に昆布。

なので、昆布はデトックス食材と言えます。

摂り過ぎには注意が必要

昆布にはヨードが含まれます。

これは女性が罹りやすい甲状腺疾患には良くないのです。
ヨードは摂り過ぎても摂らなさ過ぎても良くありません。

なので、出汁くらいがちょうど良いのです。
でも、出汁をひいた後の昆布を毎日食べないでくださいね。

ほどほどがいい。中庸を目指す薬膳の考え方です。

もし、甲状腺疾患がある方、疑わしい場合は医師に相談してみて下さい。

昆布で出汁をひくのが面倒であれば、昆布水を作りましょう。
朝、水を入れた鍋に5×10㎝程度の昆布を浸して夜まで冷蔵庫に入れておきます。

すでにエキスが出ていますから、そのまま出汁としても使えるし、沸騰直前まで火にかければ美味しい出汁が摂れます。

沸騰させると粘りが出てしまうので注意です。

簡単に浮腫みをひかせるために出汁を昆布にする!やってみてください。

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