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エアコンが故障!修理までに日数がかかる時の乗り切り方

毎日35℃を超える日々です。
30℃だとちょっと涼しいと感じてしまうくらいですね。

こんな時に、自宅のエアコンが故障したら!?考えただけでゾッとします。

受講生の方の中に、エアコンが故障して修理を依頼したら最短で1週間後でないと来てもらえないと言う方が。

そんなことは、遭って欲しくないけれど、かつてわが家の車も冷媒ガスがだだ洩れで、真夏にエアコンが効かなくなったことがあったので他人事ではありません。

エアコンが効かない、故障したときにどうやって乗り切るか?について書いていきます。

太い血管の通っている所を冷やす

寒い季節には、首、手首、足首とお腹を温めることをお伝えしています。

ここには太い血管が通っているので、ここを温めることで温かい血液が体を巡り寒さが緩和されるからです。

お腹はくびれたウエストと覚えていただくと6つの首となります。

暑い時はその逆に、この6カ所を冷やしたら良いと思いませんか?

ですが、お腹は消化器系がある場所。

消化器系は冷えると働きが悪くなるので、お腹以外を冷やします。

特に首は顔や頭が近いので、熱がこもり過ぎると鼻血や頭痛などの原因になるので、首を冷やすことは効果的です。

濡らしたタオルを冷凍したものを巻いたり、最近は水に浸けるとすぐに冷たくなる特殊な液体が入った首専用の保冷剤もあります。

子供の発熱時には腋の下や鼠径部を冷やすと良いとも言われますが、ここに食品についている保冷剤をはさんでも、動きにくくて実用的ではないので、発熱以外なら、首、手首、足首で良いのではないでしょうか。

扇風機の前に濡らしたタオルや紙を置く

何もなしで過ごすことはないと思いますので、扇風機があることを前提にすると、ただ回しているだけでは室内と同じ温度の空気が回っているだけです。

少しでも冷たい風が来るように、扇風機の前に濡らしたタオルや紙などを置きます。

羽根に当たらないように、前にかけておくと良いかもしれませんね。

おすすめ食材と止めておいた方が良い食材

今までは外からできる冷却方法でしたが、内側からできる冷却方法は食材です。

冷蔵庫で冷やした冷たいもの、凍ったものを摂ることを想像されるかもしれませんが、それだと消化器系を常に冷やしてしまうことになります。

食材には、冷やしていなくても常温でも体の熱を冷ます性質を持つものがあります。

これを使えば、消化器系にダメージを与えずに体を冷やすことができます。

瓜類の、きゅうり、すいか、冬瓜などやトマト、ナスなどです。
夏のフルーツの中では桃以外はほぼ体を冷やします。

これらを組み合わせて、食べることで内側からも冷やすことができるのです。

逆に温める食材はこんな時は止めておきましょう。

スパイスが効いた辛い味の物、にんにく、ニラ、ねぎなどの温める食材、唐辛子、アルコール類などです。

キムチはにんにくも唐辛子も使いますし、辛口カレーは止めておいた方が無難です。

もし、エアコンが故障して修理に時間がかかってしまい、何日かエアコン無しで過ごさなければならない場合は、こんなことを試してみてください。

もちろん、なるべく他のエアコンのある部屋で過ごすことが一番です。
けれども、ダイニングキッチンや、リビングダイニングなど日頃一番過ごす時間の長い場所のエアコンが故障した時は、思い出してくださいね。

受講生の方のエアコン修理が一日でも早まりますように。

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