何故過ちを繰り返すのだろう

※カバー画像は、ぱくたそ様(www.pakutaso.com)よりお借りしました。

 もうすぐ夏休みも終盤、というタイミングですが……毎年のようにテレビやネット等のニュースで「熱中症」が取り上げられているのに、どうして病院に運ばれる人・亡くなる人があとを絶たないのでしょうか。「夏」になるといつも気になるのです。

運動部の生徒たち

 私がこれまでに授業で関わった子どもたちの話です。運動系の部活

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熱中症⑨〜まとめ〜

8回にわたって熱中症について解説してきましたがいかがだったでしょうか。まだまだお話し足りない部分もありますが、一旦まとめをしたいと思います。

熱中症の診断基準

従来の分類から、I-III度の熱中症という表現に変わり、重症度をよりシームレスに捉え迅速に対応していくことが強調されています。また、診断に当たっては、他の疾患が全て否定できていることが重要で、特に感染症に伴う全員状態の悪化は慎重にrul

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何故ここまで無様なオリンピックになってしまったのか

国民を殺したくて仕方がない人々

お陰様で、またも私が何気なく発したツイートがプチバズリしている。

これはTLに流れて来た「オリンピックボランティアは始発でも間に合わないので、終電で現場入りし、各自自費・自己責任で宿を手配し、夜が明けたら有り難いオリンピックの会場設営などのお手伝いをさせていただく」という想定でいるという情報に対して「お前それガチで死人出るぞ」と呟いたもの。

元のソースはこちら

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台風の間少し過ごしやすいなと思っていたのに、また襲ってくる猛暑をどう乗り切ろうか。。これから眠って目覚めたらもう暑いかな。。怖いな。。

夏温泉のススメ〜飲泉編

さて、前回は入る方のおすすめでしたが、今回は飲む方を。
飲泉が夏にもぴったり、というお話です。

これほど暑いと熱中症が心配ですが、予防には「暑熱環境」を避けること、体力づくり、水分補給、が有効な手立てです。

なかでも大切なのが水分補給で、加えて忘れてはいけないのが、ミネラルと塩分の補給。
これらが欠けると、熱中症の大きな原因になるといわれています。

なぜなら、体の熱を汗で放出するとき、全身を

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熱中症⑧~予防 3~

水分補給の重要性

環境温によって体温が上昇すると、大量の汗とともに体の水分が失われていきます。生体は血管内容量の低下、血漿浸透圧の上昇を感知し飲水行動を促します。これが「口渇感」の正体です。

体の水分が体重の2%以上失われていくと、運動能力が低下していくことが解っています(文献1)。

ここに到ると、もともと筋力の弱い小児や高齢者は飲水行動さえ起こすことができなくなり、さらに脱水が進行すること

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手軽に熱中症対策を

熱中症のニュースを聞くことも多いですが、
部屋にいても起こる可能性があります。

熱中症対策されていますか??

水分と塩分を合わせてとることが大事だそうです!
スポーツドリンクや経口補水液で補給する。
水や麦茶には塩や梅干しなどを足して塩分も補給するといいようです。

水分補給と同時に、

私は持ち歩けるようにこちらを購入。

100均で手に入るかわいいパッケージの
「塩レモンタブレット」

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熱中症⑦ 〜予防 2 〜

熱中症になりやすいひとはだれか?

熱中症になりやすい人の特徴をまとめます。

ここでは特に子どもに注目します。

子どもは汗っかきか?

皮膚からの熱の放散が熱喪失にとってとても重要なことをお話ししました。子どもは一般に体重当たりの体表面積が広いと言われており、熱の放散の効率がいいと考えられています。

しかしながら、環境温が皮膚温を上回った場合、熱は環境から皮膚に異動します。この場合広い体表面

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元スーツアクターが勧める熱中症対策 3選☆

毎日暑いですね!!☀️

これだけ熱中症対策が世に出ているにもかかわらず、

熱中症での75歳以上の死亡率は77.3% 。どの年代も建物内での死亡率が1番高く、84%を占めました。

そこで、昨年まで某大手テーマパークでスーツアクターをしてきた私から、実体験を元に効果のある熱中症対策をご紹介します!

①水分補給はアクエリアス+レモン

やはり水分の吸収率を考えるならアクエリアス。1L原液よりも、

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