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太りにくいコンビニで買えるチョコレートは梅雨の不調にも良かった

砂糖を使ったものは消化器系に当たる五臓の脾を弱らせます。

脾は湿気と冷えに弱いのです。

脾が弱ると、水分代謝が悪くなり浮腫みや、下痢などの他腰や膝などの関節の痛み、頭痛やめまいなども起こりやすくなってしまいます。

砂糖は水分を増やしたい時に調理にも使っていますね。例えば、そのまま作るとパサパサしてしまう鶏むね肉を使った鶏ハムを作る時。

しっとりした仕上がりにするために、塩コショウの他に砂糖も擦り込みます。砂糖を擦り込んでおくとしっとり美味しい鶏ハムができるのです。

それと同じことが体の中で起こると想像してみてください。

チョコレートには砂糖が使われているので、どうしても体に要らない水分を溜め込むことになるのです。


糖分でも水分代謝が得意なものを使えば良くないか?

砂糖はとかく悪者になりがちですね。

でも、甘い味は緊張を緩めたり滋養になる味でもあります。
薬膳では味にも効能があると考えられているため、甘いものを全て否定はしないのです。

甘い味の物の中でも水分代謝が得意なものがあります。

それは、ココナッツの花の密から作るココナッツシュガー。

ココナッツシュガーを使ったチョコレートなら良くないですか?
要らない水分を溜めないし、排泄するなんて嬉しい限りです。

ココナッツの実をココナッツシュガーを使ったチョコレートを見つけました。

なんとコンビニ(ナチュラルローソン)の商品です。

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コンビニで買える太りにくいチョコレート

砂糖の代わりにココナッツシュガーを使っていることは、太りにくいということにもなります。

それは、ココナッツシュガーが低GI食品だからなのです。

低GIとは血糖値が急上昇しないということ。

血糖値が急上昇すると膵臓のインスリンが血糖値を下げるのですが、同時に糖を脂肪に変えるのです。

なので、ざっくり言うと、砂糖が使われた食品を常に食べ続けていると、インスリンが出まくり糖は脂肪になるということ。

低GIのココナッツシュガーを使ったチョコレートなら脂肪になりにくい、つまり太りにくいということですね。

チョコレートで太りにくくするには高カカオチョコレートを選ぶ

高カカオチョコレートには、カカオマスが一番多く材料として使われています。一般のチョコレートは、原材料の順番も砂糖が一番最初に書かれています。

原材料は多く使われているものから各決まりがあります。

けど、高カカオチョコレートは砂糖より前にカカオマスが書いてあるはず。

このようなチョコレートを食べていると沢山は食べられず、少量で満足感が得られます。

チョコレートが止められないのはチョコレートではなく砂糖が止められないのですから。

ナチュラルローソンのココナッツシュガーチョコレートはカカオ含有量72%。

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一般に売られている72%チョコレートより少し甘めですが、それでもこの量、お値段ともに満足できます。

32g入ってカロリー184Kcal。

明治製菓のハイカカオチョコレート(72%)は40g入りで226Kcal。
(詳しくは明治製菓公式ホームページをご覧ください)

1g当たりのカロリーはほぼ同じで、甘みはココナッツシュガーチョコレートの方が甘く感じる。そしてココナッツの繊維質が入っています。

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太りにくいチョコレートは高カカオでココナッツシュガーを使ったもの

こんなチョコレートがもっといろいろ出回ると良いですね。

砂糖の代わりに化学的な甘味料も出ていますが、いろいろな健康被害のデータも出ています。

なので、健康的に太りにくく梅雨のお悩み解消のためには高カカオでココナッツシュガーを使ったものがおすすめで、ココナッツの繊維質で腸内環境も良くなると消化器系も健康でいられるということではないでしょうか?

量もコスパも理想的だと思います。

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