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ONE PIECE×考察 Dの意志とは何か??

久しぶりの考察記事を書きます。

今までと同じく、激しくネタバレを含みますので、注意してください。

今回はジャンプだけでなく、最新映画STAMPEDEの内容も含みますので、併せて注意してくださいね。


さて!

今日のテーマですが、『Dの意志』について。

物語も終盤に差し掛かり、その中心となる謎が明らかになりつつあります。

そこで、まずは『D』について考察しようと思います。

ONE PIECEの世界には、Dの名前を持つ人物が度々登場します。

主人公のモンキー・D・ルフィ、ポートガス・D・エース、マーシャル・D・ティーチ、そしてゴール・D・ロジャー。

当初から『D』とは何か?という質問にひたすら尾田先生が沈黙を貫いてきたことから、『D』とは物語の核心に迫るキーワードだと長らく言われてきました。

ただ、度々そのヒントについては語られてきました。

例えば、世界政府がはるか昔、大きな戦争を起こし、そこで攻め滅ぼした大国こそが、Dの一族が住んでいた王国なのではないか?と。

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また、その王国はラフテルにあったのではないか?とも言われています。

そこで今回最新映画STAMPEDEの中で恐るべき内容が空かされました。

それはラフテルのスペル。

『LaughTale』であることが初めて明かされました。

このスペルについては、適当に振り当てられたわけではなく、その意味について、歴代編集者の方たちはずっと前から尾田先生から聞いていたみたいなんです。



ではそこに充てられた意味とは何なのか??

LaughTale

直訳すると、笑う物語。

前にも書きましたが、ONE PIECEでは笑顔を非常に強調して描かれています。

ルフィの手配書も笑顔ですし、同じくDの名前をもつ、ハグワール・D・サウロも笑うことの大切さを伝えるシーンがありました。

極み付けは、海賊王ゴール・D・ロジャーは死の間際に笑顔を見せたこと。

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また同じくルフィも処刑されかけた時も笑顔でした。

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これらから浮かび上がってくるのは、

Dの一族は、LaughTaleの名前通り、笑う物語を生きる笑顔の一族なのではないか??ということです。

尾田先生がONE PIECEという長い物語の中で一番伝えたいことは

『笑顔こそが一番大切。』

ということなのではないか?

それはとっても素敵なことだと感じました。

まだまだ物語は続きますが、要注目ですね!!




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