これは2022年の9月に開催した演劇ワークショップのタイトル。

演劇は役に立つ、ということ。

　『演劇芸術が身近にあると人生が豊かになる』なんてのはもちろんそうだと思うけど、それだけじゃなくて、演劇はもっと密接に生活に関わっていいと思う。演劇はコミュニケーション芸術。そこには、今の生きにくい世の中でどう生活するかのヒントがたくさんある。事実、演劇に生かされた演劇人は沢山いるだろう。私は、演劇をたくさんの人に知ってほしかった。

私が出来ること

　演劇ワークショップというと、演劇をゲーム感覚で体験したり、演劇人たちが新しい発見をするためのもの、というイメージが私にはあった。役者トレーニングやレッスンなどは、先生たちのメソッドから役者としての必要な技術を教えていただいた。作品作りで演技指導していただいた演出家さんには、作品を通して演劇人としての生き方を学んだ。
　今、私が伝えられることは何か。発信していきたいことは何か。

使えるエンタメ

　『演劇』は使えるエンタメだ。日常生活を豊かにするだけでなく、コミュニケーションを円滑にすすめられるようになるし、セルフプロデュースにはもってこいだし、営業やビジネスで役に立つ、子育てや人材育成にも応用できる。私はそれらが必要な人たちに届けたい。ぜひ『演劇』を使ってもらいたいと思う。

『リアルを演じる劇団』

　私たち劇団こいろはは、リアルを演じる劇団です。　誰かの何かのきっかけになることが、私たちの目的です。この活動は、劇団こいろはのYa-maの主軸になるでしょう。
　まだまだ研究したいことがたくさん。みなさまぜひ、お付き合いください。

次回ワークショップ↓↓
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劇団こいろはプロデュース
使えるエンタメワークショップ第二弾

≪現代社会を生きるための表現力≫

参加費：3000円
（小学生以下1000円、未就学児無料）
講師：Ya-ma、清水麻衣
日時：2023年1月29日日曜日 13：00～16：00
場所：レンタルスタジオブラ
兵庫県明石市松の内2丁目7-4-203
持ち物：動きやすい服、タオル、水分補給の飲み物、楽しむ気持ち