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My Village Life6「お茶会」冬の長〜い田舎ではお茶会を楽しむべし。

田舎と都会、何が違うんだろう?

自然がいっぱい?

うん、そう。売るほどあるよね。

現に別荘地売り出し中だし。

そして人口が少ない

で、人口が少ないから、逆に人間関係が濃くなりやすい傾向にある。

満員電車で隣の人と接触するのはイヤだけど、逆にあまりにも分散していると集まりたくなるんだろうな、と思う。「人+間」と書くくらいだから。

それに、中間地点であるところの喫茶店とかスタバがやたら遠い。だから、近場で会いましょう、となると、直接往来する方が手っ取り早いのだ。

先日、ご近所のAさんから「お茶会」のお誘いをいただき、仲のいい友人Bさんと一緒に出かけた。雪の道を滑らないよう気をつけながら。

おやつは基本ポットラック。

だって、お店遠いだもん。

片道20分、つまり往復40分、ちょっとマシなものを買おうとすると往復60分は必要だ。

ならば、時間をかけて買いに行くより作った方が早い、となる。

思考方法がだんだんそうなっていく。下手でも上手くても。

その日のお茶会は、教育者であるAさん、TV業界人だったBさん、そして私という面子。

この日のおやつは

Aさんお手製の抹茶ティラミスとカナッペ・・・コーヒー味と抹茶のスポンジケーキを、マスカルポーネがいい塩梅に纏めて、抹茶がそれに彩りを添えるというまさに交響曲的な味わい♪

カナッペは、石窯焼きのカンパーニュにバターとお手製のジャム、ドライフルーツをのせたもの。パンの香りがステキな一品♪

八ヶ岳近辺には美味しいパン屋さんがめっちゃ多いのだ。

Bさんは「甘い物ばかりでもね〜」とコンビニでお煎餅をしこたま買い込み各種取り揃えて持ってきて下さった。ウニ煎餅がGood!最近のコンビニで売っているスナック菓子、侮れませんよね?

○山は、木の実のタルト・・・これ作っておけば間違いないので。弟のお嫁さんのお友達のご主人がパティシエで、その方のレシピだから安心安全「美味しい〜♪」という声が必ず聞ける必勝レシピなのよん。

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さて、女3人寄ると姦しいのは当然で、縄文時代から直近のウイルスまで話題は多岐にわたり、1万6千年前から2021年までを行ったり来たりして今日は脳ミソがやけに忙しく心地よい。

その合間に、こんな情報も。

「ねえ、リス○リンがいいらしいのよ?歯医者さんてクラスター発生してないでしょう?私の行ってる歯医者さん、診察の前に2分間リス○リンでうがいをするのね?そうすると口腔内細菌が殆ど死滅するんですって!」

「説得力あるわね?その話。」

「リステ○ン買うw」

話も弾み、とっても美味しく楽しいお茶会になった。

お茶会は、田舎暮らしに欠かせない冬の楽しみである。

もちろん三密ではなく三疎でね!

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