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じわる写真の育て方

自分で撮影した写真って、気に入りはするものの、ちょっと客観的に観ることができなかったりします。

写真展での展示やフォトポストカードを作るために、写真を見返しても、冷静には観ていられず、頭の中ではダメ出しの嵐が吹き荒れます。苦笑

ところが、ちょっと違う現象が今更ながらに起きました。
それは、自分の写真に癒されている私がいたのです。

自分の写真に癒される

季節に関係なく、せっかくだから飾っておこう!と過去の出展作品を自宅に飾っています。

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この写真は、2019年3月〜4月に開催した個展「さくら、カフェニルに咲く」〜カフェと桜で心がゆるむ時を〜 の展示作品。

もう、2年前になるのかと思うと、時の流れの速さにびっくりします。

Caffé Nil カフェニル
行徳駅から徒歩5分、毎日の"楽しい"を共にする街角バール
季節ごとのメニューやイベントも開催される素敵なカフェです!
https://www.caffenil.com/

桜の季節でなくても、ベッドルームに飾って眺める。
そして、桜の季節が近づいてきた今。

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顔を近づけて眺めて・・・
キレイな桜だぁ・・・ハァ〜💕
また、出会いたい桜だなぁ・・・ハァ〜💕

いいピントだな、いいボケ感だな、いい色だな
なんて写真としてのお気に入り具合も、ほぼ同時に味ってしまうのですがね。笑

長い期間、何度も眺められるからこそ感じているこの気分。
はぁ〜、愛おしい桜の姿。
はぁ〜、いい写真。笑

じわっとくる写真にするには

撮ったばかりのデジタル写真や、プリントして飾ってすぐの写真って、何度も言うけど客観的に観ることができないけど、

じわじわと良さを感じられる写真に育ってよかったと感じる今がある。

じわっとくる写真にするには、
どんな方法でもいいから、写真を飾ろう!
小さなプリントでも、額に入れなくても、どんな方法でも。

目の前に物体として存在する効果は、こうやってじわる写真に育つってことなんだ。

クローゼットに仕舞い込まれた写真たち。
桜の季節に取り出そうかなぁと気持ちがワクっとしてきました。

これが春気分なのかもね!

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↑ 2019年の展示はこんな感じでした。

フォトパネルのご紹介

この桜写真にこのプリントも合ってるなぁ、と自己満足。
マットなフォトパネルです。

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サイドも画像が引き延ばされてプリントしてあり、立体感でてます。

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写真を巻き込んであって、パネルの仕上りも好きです。
軽量なので両面テープ(付属品)で壁に着きます。

こちらのメッシュパネルでプリントしました(3パネルセット)

あぁ、また何かプリントして飾りたくなってきました。
自分で自分に暗示をかけているようですなぁ。笑

ご参考)
mesh canvas メッシュキャンバスの商品は、海外からやってきます。
配送が届いた時に、配送ラベルを見て、どこからの商品?と一瞬不安になったのを思い出した。
もちろん、中身は専用ボックスでの丁寧な梱包で安心でしたよ。

作品の紹介 「春色」

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春色
Place : 東京都足立区
Print Paper Size : 200 × 300mm
Print Method : マットプリント
撮影 / Print : 2017 / 2019
Edition : Open
Panel Size : 200 × 300 × 19mm

2017年の私の感性も素敵だと感じる今がしあわせ♪


「春色」と共に桜写真を集めた写真集は、元気に販売中です。笑


たくさん見てくれてありがとうございます。 このサポートと言う愛は写真を撮る活動にフル活用します!