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ワーキングメモリを鍛える方法 〜脳を鍛える7つの方法〜

どうのこんばんは!最近メルカリをちまちましているyamabikoです。今回は「ワーキングメモリを鍛える方法」について話していこうと思います。


流れ

1 ワーキングメモリとは
2 ワーキングメモリを鍛える方法
3 効率UPの小技3選
4 まとめ


ワーキングメモリとは

ワーキングメモリとは、簡単に言うと記憶を一時的に保存する容量のことです。
イメージとしては作業机の広さ、机が広ければ広いほどいくつかの書類を比べたりしながら作業ができるといった感じです。
私たちの脳の作業スペースは、ワーキングメモリを使うことによって一時的に保存し、その記憶した情報をもとに考えたり、色々な判断をしたりしています。
このようなことをすると、頭の回転がUPしてミスが減ります。

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ワーキングメモリを鍛える方法

結論から言いますと、・7時間以上の睡眠睡眠・有酸素運動・自然の中での運動・読書・記憶力を使う・料理・マインドフルネス の7つです。
一つ一つ掘り下げて解説しようと思います。

7時間以上の睡眠睡眠

ワーキングメモリを100%に稼働させるには十分な睡眠が欠かせません。
睡眠不足だと作業にかかる時間が多くなってしまい、同時にミスも多くなってしまうので十分な時間をとりましょう。
ちなみに睡眠時間が6時間を切るとこのような症状が出ると言う研究結果による報告がされています。
睡眠には個人差がありますが、大体の人が当てはまる理想の睡眠時間は7〜8時間なので、この時間を目安に睡眠をとりましょう。

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有酸素運動

有酸素運動とは酸素を使う運動のことを言い、ジョギング・水泳・サイクリング という小〜中程度の負荷がかかる運動のことです。
この有酸素運動を行うと、ワーキングメモリが成長するほか、・記憶力・集中力・理解力 といった多くの脳のパフォーマンスを向上させます。
理由としては、運動をすることで脳が活性化し、脳自体が大きくなったりするからです。
ですので、有酸素運動は脳にとっての最強の脳トレと言われています。

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自然の中で運動する

自然豊かな道だったり、自然豊かな公園などで運動することで、よりワーキングメモリを鍛えられます。
さらに、ストレス発散やリラックス効果もあるので、一石二鳥どころではないです。

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読書

読解力とワーキングメモリは相関関係にあります。
つまり、読書で読解力が鍛えられるとワーキングメモリも同時に鍛えられると言うことです。
読書をすると、自分が知らなかった新たな知識を得られたりし、人生の幅が広がるのでこれも一石二鳥以上です。

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記憶力を使う

単に記憶力といっても「何をすればいい?」となると思うので、おすすめとしては語学や資格試験、昇進試験といったものです。
なぜならこれらは必ず記憶力を使い鍛えられるし、英語や昇進試験、資格試験は人生で役に立ちモチベーションが続きやすいからです。
現代人にはスマホがあるから暗記は意味がないと思う方が、僕含めいると思いますが、暗記をすることでワーキングメモリの能力がUPし、脳のパフォーマンスが向上します。
ですので、覚えようとするのは脳にとって効果があると言うことは、頭に入れておきましょう。

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料理

料理は意外と頭を使います。
複数の作業をどの順番でしたらいかに効率よくなるからを考えながら作業するので、段取り力が問われるためです。
また、料理は楽しく健康に良い料理を作ることもできるので、これも一石二鳥以上の効果があります。

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マインドフルネス

まずマインドフルネスとは、今この瞬間に意識を向けることで、その仕方がマインドフルネス瞑想があります。
瞑想の仕方は、目を閉じて椅子に座り呼吸にだけ集中するのを一日五分するだけで、ワーキングメモリの向上・幸福感/免疫力の向上・ストレス軽減 というたくさんのメリットを入手できます。

ちなみに瞑想については以前に紹介しているので、詳しく知りたい方はこちらをクリックしてみてください。

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効率UPの小技3選


デュアルタスク

皆さんシングルタスクとマルチタスクは聞いたことがあると思います。
それぞれの意味としては、シングルタスクは一つの作業のみに取り組みことで、マルチタスクは複数の作業を同時に行うことです。
脳的に、マルチタスクは終わっていないタスクについて考えてしまうので集中しづらくエネルギーを奪われ、逆にシングルタスクは一つにだけ意識を向けるので効率が良いと言うのが定説です。
しかしこれには例外があり、それは有酸素運動と頭を使う作業を同時に行うと言うデュアルタスクです。
デュアルというのは「二つ」という意味があり、有酸素運動をしながら頭を使う作業をすると、脳が鍛えられ良いアイデアを出せるようになります。
なぜなら、有酸素運動をすることによって脳への血流が多くなって脳に酸素が届くからです。
良い例としては歩きながら英単語を覚えたり、歩きながら動画を聞いたりするといったことです。

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手書きメモ

手書きメモをすると集中力と記憶力がUPし、ワーキングメモリのスペースを空けます。
手で文字を書くことによって脳神経を刺激し、集中力と記憶力が向上するということです。
豆知識ですが、様々なタスクを行う場合は「いつどこで終わらせるか」を明確に書き出すことで、脳の作業机から一旦退かせることができ、集中力が上がります。

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3ポイント勉強法

最近の研究によると、脳は3つの塊で覚えるのが有効ということがわかりました。
日常で使う例で言うと、電話番号の11桁の番号は〇〇○-〇〇〇〇-〇〇〇〇 といった3つの塊ごとに記憶しています。
ではこの3ポイント勉強法とはどんなものかと言うと、人と会ったり講演を聞いたりした時に、話の内容を主な塊の3つにして吸収する勉強法のことです。
例えば、この記事でも3つの塊に分けて、3つの目的意識を作ることで学習効率が格段に上がるようにしています。
事前に3つの目的を設定することで、理解しやすく記憶に残りしかも復習がしやすいです。

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まとめ

ワーキングメモリとは→記憶を一時的に保存する容量のこと。

ワーキングメモリを鍛える方法→・7時間以上の睡眠・有酸素運動・自然の中での運動・読書・記憶力を使う・料理・マインドフルネス の7つ。

効率UPの小技3選→・デュアルタスク・手書きメモ・3ポイント勉強法 の3つ。


今日はワーキングメモリについて話しました。
ワーキングメモリを鍛える行為は、ワーキングメモリ以外にも脳にとって良いことがあって、一石二鳥のばかりなので、ぜひ実践してみましょう。以上です。

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