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0秒思考 超要約 〜瞬時に判断できるコスパ最強の方法〜

どうもこんばんは!今までで一番体重が適正なyamabikoです。
今回は、「0秒思考」という本をまとめて話していこうと思います。


流れ

1 0秒思考とは
2 0秒思考の正体
3 メモ書きのコツ
4 0秒思考で大切な事
5 まとめ


0秒思考とは


まずは、本書のタイトルでもある”0秒思考”について話します。

0秒思考とは、読んで字のごとく0秒で思考をすることを表しています。

これを本書では、瞬時に現状の把握や課題の整理、解決策を考えて意思決定ができることと言っています。

この0秒思考のメリットは、・瞬時に考えられる・深く考えられる・心がコントロールできる・ストレスや不安が軽減する・前向きになる・お金がかからない・三週間で効果が期待できる などと言ったたくさんのことがあります。

ではなぜ考える力が手に入るだけでなく心にアプローチできるのかというと、思考や感情は言葉にできるからです。

例えば自分が頭の中で悩んでいることを全て紙に書き出すと、脳が悩んでいることを認知して心が前向きになります。

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0秒思考の正体


思考を言葉にすることは分かりましたが、この後どうすれば良いのでしょうか?

その答えは、メモ書きです。

その方法としては、自分の悩んでいることなどのタイトルを決めて紙に書き、思ったことを6行くらい書くだけでオッケーです。

例えば「健康にいきたい」と思っているのなら、「なぜ健康にいきたいのか」や「今まで健康に生きなかった理由」などと言ったタイトルをつけて思ったことを書くだけです。

このメモを三週間間から一ヶ月続けると、頭に言葉が浮かぶようになり、もっと続けると瞬間的に全体像が見えたりもしてきます。

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メモ書きのコツ


ここでは、実際のビジネスシーンで活用するために方法を具体的に紹介します。

タイトルは基本的になんでもOKで、頭に浮かんだことをタイトルにしましょう。

たとえ同じタイトルが二日連続で続いたとしてもです。

同じタイトルが浮かぶということは、まだ頭の中で整理されていない状態ということなので、整理できるまで何回もしましょう。

次は本文についてです。

本文は4〜6行で、各行20〜30字程度にしましょう。

これは先ほども言ったように、ひたすら思い浮かんだことを書きましょう。

ひたすら思ったことを書けばいいだけなので、起承転結などといった文のルールを勝手に作り順番を気にしたりしないようにしましょう。

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0秒思考で大切な事


メモ書きをとにかく書くことがコツでしたが、さらにゼロ秒思考に磨きをかける方法として、”深堀り”があります。

深掘りとは、一つのタイトルをもとにさらに4〜6個出たのを一つずつ詳しくしていくことで、考えが一気に深まります。

ここで目指していくのは答えを見つけることではなく、あくまで自分の考えを整理することですので、答えをずっと追い求めないように気をつけましょう。

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まとめ


0秒思考とは→瞬時に判断できること

0秒思考の正体→メモ書き

メモ書きのコツ→とにかく書くこと

0秒思考で大切な事→深掘り


今日は短く本のまとめについて話しました。

今日は0秒思考を行う上で紹介したメモ書きですが、メモ書きはさらに朝や寝る前のリラックスタイムに活用できたりするので積極的に使っていきましょう!以上です。

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